- ベストアンサー
侍は筋トレやランニングはしなかったんでしょうか?
戦国時代や江戸時代の日本の侍はどんな鍛錬をしていたのでしょうか? 大河ドラマなんかでは、中庭で素振りや1対1の模擬試合、桶で冷水を被るみたいな絵しか印象にないです。 それらはあまり実戦で活かされるか疑問です。 通常の鍛錬で筋トレとか、持久力をつけるランニング、複数対複数の試合はやらなかったんでしょうか? 学問で忙しかったんでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
やっていたようです。 例えば、 早朝に適度な高さの山に登り朝日を拝むとか、 単純に山の中を走り回るとか、 地面に立てた身長ほどの太い杭を木刀で打ち続けるとか、 このような感じの鍛練は、筋トレになると私は思います。 剣術ものの文献にでてくるようです。 筋トレによるチカラより、俊敏性の方が、 生存率をあげることになるようで、 それは、刃物の重さを利用したり、 体重を切っ先にのせること、 避けたり防御したりに役立ったみたいです。 お相撲さんが、俵やひとかかえ程の石を持ち上げる、 そのような訓練していたとも聞きますので、 現代的な筋トレによる筋力アップは、 知られていたと私は考えます。 多数対多数の訓練していたというところは、 薩摩に関する情報にありました。 ケガどころか死亡者を出すことも普通だったようです。 ほんと薩摩は凄いというか破天荒な感じです。 ドラマとか映像にはしにくい気がします。 「とみ新蔵」さんの漫画は、そのあたり調べて、 リアルに描かれてますので、 質問主さんも面白く感じるかもしれないです。 (リアルすぎて、グロな場合もあります)
その他の回答 (1)
- meido2010
- ベストアンサー率15% (68/448)
筋トレねぇ。 忍者なら普段から木の枝に登って、枝伝いに飛び移る鍛錬をしたことは 伊賀流の書にも記載されていたようです。 特に重い石を持ったり、担いだりして移動することもあったようです。 それから、脚に足枷でオモリを付けて走ったりしたようなこともあった ようですね。 忍者の極意は体術にあり、と言われていたのは伊賀流や風磨流に限らず あらゆる忍術に共通していたようですね。
お礼
忍者の話に変更してもいいのなら、農民や漁師、お坊さん、飛脚の話に変えることも可能。 やっぱり、しっかり受け止めて、誠実に返す。これに尽きる。 返すものが無く、テーマを転がして上手く論点を変えるのは、みっともない。 ありがとうございます。 以上、誠意をもってお礼文とさせていただきます。 今後、ますますのご活躍をお祈りします。
お礼
さらに歴史へお興味へ導くが回答ありがとうございました。