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生きるとは?死んでいくとは?私たちの人生の務めとは?
- 私たちの人生は、生まれ育ち、学び仕事をし、衰え朦朧として死んでいくというものです。しかし、人それぞれに人生の務めがあり、どういう気持ちでそれを果たしていくかは個人によって異なります。いかに日々を諦念諦観することが難しいかを感じる機会でした。私たちは何を大切にし、どのように生き、やがて死んでいくのでしょうか。
- 私は天皇陛下の御心の披露朗読の録画を聞きました。国民としては対応するべきことだと思いますが、同時に人間が生きるということについても考えさせられました。人それぞれに人生の使命があり、その使命をどう果たしていくかは個人によって異なると感じました。私たちが生きる意味や、やがて死んでいくことについて、皆さんはどのように考えているでしょうか。
- 私は天皇陛下の御心の披露朗読の録画を見ました。国民としての対応は重要ですが、同時に人間の生と死についても考えさせられました。私たちの人生の役目や、日々をどのように生き、やがて死んでいくのかについて、さまざまな思いが湧き上がりました。私たちが生きる意義や、人生の喜びを見つけるためにはどうすればいいのでしょうか。皆さんの考えを聞かせてください。
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krya1998さん こんばんは。 krya1998さんの投稿を読んでいると孤独感か感じられ、私のような若輩が出る幕ではないと思い、これまで回答はしませんでしたが、回答をいたします。 以前、IT mediaにおいて下記のような言葉を書かれた方がいました。No.2のkoosakaさんかもしれません。 ●「正しく哲学している人々は死ぬことの練習をしているのだ。そして、死んでいることは、かれらにとっては、誰にもまして、少しも恐ろしくないのである。」 (プラトン『パイドン』67E 岩田靖夫訳 岩波文庫38ページ) Krya1998さんもご存じと思いますが、ゲーテはファウストにおいて、「死ぬときは誰でも孤独で死んでいく。」と言っています。 上述の言葉から考えると、現在、スマホが普及し、いつでも誰かと繋がっていなければ、耐えられないという人が増加していますが、一体、死ぬときは、安らかに死ねるか、私は疑問になります。 私は、現在、これまで培った知識から、学問の海を航行中です。 学問の海は、孤独が付きまといますが、自由と楽しさがあります。 私も30代の頃は、作家の五木寛之さんが、自分も随分年を取ってしまったので、友人関係を狭くして、死ぬときに備えている、と本に書いているのを見て、なんと寂しいことをいう人だろうと、思ったものですが、私も中年になり、若いころのように体力勝負出来なくなってきて、年を取ったと思うようになることで、だんだん理解できるようになってきました。 孤独に打ち勝つ、死に打ち勝つ「力」というのも大切ではないでしょうか? 企業のトップに上り詰めても、おそらくは、楽天の三木谷社長も決断をせまられるときは孤独と思います。 今日、こうして、顔は分かりませんが、Krya1998さんと巡り合えたことが、お互いの心の1ページとなり、このIT mediaが我々の死後もデジタル保存されていて、子孫が、昔の人はこんな事、考えていたんだと思ってもらえれば幸いです。
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- yuniko99
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人間は生きてる間に思いや行動で未来に影響してゆくのです そして次世代にタスキを渡してゆくのです。 天皇もそうです。象徴として国に貢献して未来に資して 皇太子にタスキを繋いでいきます そのタスキをつなぐとき 82歳まで現役で働く人は稀です 我々も良かれと思って生き、死ななければいいのですが 病や老いが無ければ死ななくてもいいのですが 死ぬようにDNAにプログラムされていますので 未来に託して引退する。それは理屈に合ってると思います。 天皇陛下の考えは立派であると思います。
お礼
生まれ、身分、そして職分たる憲法第一条の国家機関。 正に、いずれも公人ですね。 私人の側面もあるでしょうが、それも大きく公人の影が覆っていますね。 65年も前、友達同士で左団扇がどうのと話題になりましたが、そんな次元の事ではないのでした。ありがとうございました。 私たちの覚悟はどうなのか。今はそれを考えています。
- hggg77
- ベストアンサー率9% (1/11)
産まれて来れば 必ず死ぬ・・ では 何故 この世に産まれる必要があるのか? 死後の世界だけでは 何故駄目なのか? あなたは この部分を理解出来ていません・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「この世でしか 死後の身体を創る事が出来ない」 此処の部分を知れば あなたの疑問も解けます・・
お礼
アクセスありがとうございました。 私に対しては少し独断と偏見がおありのようですが敢えて、反論もいいわけもしません。
- koosaka
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最初、テンノーと聞いた時、テンノーって誰?と思いました。 しばらく聞いていなかったから、すっかり忘れていました。 そんながいたのか、という驚きでした。 戦争が終わって、とっくの昔にいないのかと思っていました。 まだ、いたんですネ? 久しぶりに聞いて、最初何を言っているのか分かりませんでした。 盛んにテレビで、天皇陛下のお言葉があります、と聞いたから、終戦の「玉音放送」を思いだしました。 ものすごく暑い日で、日が照りつけていて、手拭いで滴り落ちる汗を拭いていた記憶があります。 テレビを見たら、猫背のおじいさんが、ボソボソと小声で何か言っていましたけど、耳が遠くて何を言っているのか聞こえませんでした。 そばにいた老妻が、おじいさん、天皇陛下ですよ、というから、改めてまじまじとテレビ画面を食い入るように眺めても、私の記憶にある陛下とは、似てもつかないよぼよぼの爺さんが、ブツブツなんか言っているだけで、これが陛下か?と聞くと、そうですよ、おじいさん、今上陛下です、といわれました。 でも、なんで陛下が今頃テレビで、退位のことを言っているのか、どうしても分かりませんでした。 陛下はとっくの昔に、崩御されているとばっかり思っていました。 今でも、おられるんですかあ、びっくりです! 私は認知症で、20数年前で記憶が途切れています。 それ以来の時間は、空白です。 テレビの画面を見ながら、浦島太郎になったようにボウーッと、眺めていました。 昭和は遠くなりにけりです。
お礼
アクセスありがとうございました。 どうぞお大事に。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
メメントモリですね。 人間は必ず死にます。 それを意識して人生をやっていく必要があると 思います。 親の死に目に、というのは、人生とは 死とは、を子供に教える最後の教育です。 親の死を目にして、子供は人生を教えられる のです。 「明日死ぬつもりで、今日を生きなさい。 永遠に生きるつもりで、勉強しなさい」 この言葉、好きです。
お礼
ありがとうございました。 そうですね。 この頃、転生って結局私はすべての人の中に生きてもらっているんだという感じがしてきて、すべての人の中にいる自分っていう思いでいます。 親、両親についてはずいぶん前に看取りましたが、二人とも一応江戸からの旧家でしたが、資本主義体制の発達の中で貧困でした。 戦災に二度会い、山林の荒れから毎年の洪水。苦労のし続けの二人の人生を毎日、毎朝思っています。 太平洋戦争であれ大東亜戦争であれが間違いだの、聖戦だのなんて問題外だなぁ。当時の歴史の歩みを批判、論ずるのは良いにしてもその人々の人生は決して批判できませんね。
補足
ご近所さんが大事な東京住まい。 義理と人情と痩せ我慢がなければ風上でも纏持ちが屋根で纏を振る。 取り壊し。 そうですね。どんな地位の人も。 起きて半畳寝て一畳、天下とっても二合半。はぁ飲み屋にそんな屋号がありますが、玄米だそうです。一日の。
お礼
ありがとうございました。若輩とはご謙遜です。ご専攻はお書きになっておられませんが、学究であられたのですね。これは世間に身を晒すという事から気の休まるときがありませんね。 天皇も生まれ、身分、そして職分たる憲法第一条の国家機関。 正に、いずれも公人ですね。私人の側面もあるでしょうが、それも大きく公人の影が覆っていますね。 人は孤独を持たないとともに生きていかれません、とは下村湖人だったかな。 孤独。どういう孤独でいられるか、人間としての価値ですね。 ありがとうございました。
補足
拙い思索のキーワードが増えました。 孤独。 99%、公人の天皇もやはり孤独を生きてきたんですね。 あの文章。宮内省の人も一応ご相談は受けたとは思いますが、たいへんでしたね。早く本当に私人の生活ができるといいですね。