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一日の昼の長さ
冬は陽が短く夏は日が長いですね。夏至、冬至を境に一日一日、陽が短くなる(長くなる)スピードは毎日3分づつとか一定ですか?経験的には途中で急に変化のスピードが速くなる気がするのですが・・
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東京の例を挙げます。(2016年:出典「理科年表」) 春分 3月20日 日の出5時45分 日没17時53分 昼:12時間8分 10日後 同30日 日の出5時30分 日没18時1分 昼:12時間31分 (23分長い) 夏至 6月21日 日の出4時26分 日没19時0分 昼:14時間34分 10日後7月1日 日の出4時29分 日没19時1分 昼:14時間32分 (2分短い) 秋分 9月22日 日の出5時29分 日没17時38分 昼:12時間9分 10日後10月2日 日の出5時37分 日没17時25分 昼:11時間48分 (21分短い) 冬至 12月21日 日の出6時47分 日没16時32分 昼:9時間45分 10日後 同31日 日の出6時50分 日没16時38分 昼:9時間48分 (3分長い) ご覧の通り、夏至や冬至のあとは10日経っても2~3分しか日が短く(長く)ならないのに対し、春分や秋分の10日後は20分以上日が長く(短く)なっています。 これはなぜかといえば、昼間の長さに影響を与える太陽の天球上での南北の位置の変化が、夏至や冬至の前後は最も緩やかで、春分や秋分の前後が最も急激だからです。
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- neKo_quatre
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冬至と夏至の近くでは、変化がゆるやかになります。 春分や秋分の近くは変化が急で、1日あたり2分くらいになります。 暦Wiki/日の出入りと南中/昼や夜の長さの季節変化 - 国立天文台暦計算室 http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/C6FCA4CEBDD0C6FEA4EAA4C8C6EEC3E62FC3EBA4E4CCEBA4CEC4B9A4B5A4CEB5A8C0E1CAD1B2BD.html
お礼
回答ありがとうございます。
- maiko0333
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地球の軌道が円軌道なら(実際は楕円、月の影響もある) サインカーブを描くのでは? つまり、夏至、冬至の変化はゆっくり、春分、秋分の変化は早いことになります。
お礼
回答ありがとうございます。そうなんですか
- coai
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もし一定だとするなら、例えば夏至に向かって毎日きっちり3分ずつ長くなっていた昼が、翌日から唐突に毎日3分ずつ短くなるように切り替わるわけですね。 突き詰めると、夏至の日のうちのある瞬間にその切り替わり、大転換が起こるに違いない。 それはきっと天変地異を伴うようななにかなのでしょう。 現実には夏至や冬至のたびに、定期的な天変地異は発生していないので、一定ではありません。
お礼
回答ありがとうございます。
- tknkk7
- ベストアンサー率11% (378/3310)
そう感じる事もあるか。
お礼
あるでしょ
お礼
回答ありがとうございます。実例はよく分かりました。
補足
書いて下さった理由は私の知識ではよく分かりませんでしたが、感覚はやっぱり事実だったと分かって良かったです。