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日の九星の配置の方法を教えてください。
師匠につかず独学しています。日の九星の割り振り方については、諸説があるようです。一般的なのは、冬至に一番近い甲子の日から、180日間は陽遁、夏至に一番近い甲子の日から、180日間は陰遁ですが、冬至(夏至)の前(後)の甲子を基準にする流派やずっと陰遁だけの流派もあるそうです。そもそも、陽遁と陰遁が変わるとき、(1)(1)や(9)(9)と2日並びますが基本的におかしいのではないでしょうか?基本的なことで申し訳ありませんが、どなたか正しいというか本来のというか、一番理にかなった配置の方法を教えてください。また、書籍があれば教えてください。
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- ginza2000
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誰が正しいとか間違っているとか、そういうことはありません。言っても意味がないことです。 歴史的に見て、そもそも九星は、60年一局制からスタートしたものなので、あなたの問題にされている1日1局、それも日盤に適用するというのはそもそも高度にすぎる応用というべきものです。 同じ九星が二日並んでもおかしいことでもなんでもない、むしろおかしいことは別の部分に出てきます(しかし日盤しか扱っていなければ問題は顕現しません) あなたが参考にされている本の著者の方は、授業の中で「私はこれを使います」と特定の方法を挙げましたが、ここではその内容を秘匿します。 ちなみに、お求めのことが書いてある本は多少でありますが存在します。 松田定象『日家九星起例正法』 なお、あなたが考えておられるようなことを、プロも含めて誰も問題にしないのは、いずれも他人(自分の師匠筋に当たる人)が書いた暦をそのまま使っているからですね。占い師は学者ではないので、そういう態度でいいわけです。
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
日星の割り振りは一定ではなく、ご承知のように陰陽合わせて360日分しかありません。そこで一定期間ごとに閏が発生します。また、切り替えの日にちも少しずつ変わってきたりします。 基本的な算出の方法はネット上にもありますが、上記の理由で確定されているものは無いと言ってよいでしょう。 友人に勉強会用の暦を作っている者がいますが、彼によれば、天文台に問い合わせて月の運行を調べた上で計算によって算出し、更に現象に差が生じている場合は訂正の通知を出しているそうです。 これほど難しいので、独学では勿論の事、上級者でも定期的に頂く暦を利用しています。 陰陽が変換する理由は、例えて言えば、月が満ち、満月(九紫)になり、欠け始めて新月(一白)に至る万物の運行になぞらえているとの事ですから、基本的に一白と九紫が重なる事も理解できるでしょう。 加えて言えば真の満月は九紫ではなく九紫と九紫の間にあり、真の新月は一白と一白の間にあります。 できれば初期の頃には独学ではなく、勉強会で基礎を覚えた方が良いですが、神田に専門書店(すいません名前忘れました)があるので、判りやすい本を選んでください。国立図書館にもかなり所蔵されているようです。 九星の配置はあくまでも目安であって、現象が最優先である事だけは心に留めておいて下さい。