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ある場所、ある季節における太陽の動きの見え方をイメージする方法
タイのチェンマイに住んでおります。チェンマイは北緯19度付近に位置しています。昔学校で習ったのですが、春分の日と秋分の日には太陽は真東から昇って真西に沈み、その日は昼の時間と夜の時間が同じであるということですね。このことは回転軸の23.5度傾いた地球が太陽の周りを回っている様子をイメージすると理解できます。でも、夏至の日に昼に時間が一番長く冬至の日には夜の時間が一番長い、とか、夏至の日に太陽が一番北寄りから昇り北寄りに沈む、冬至の日は・・・・となると、それを事実として記憶することは出来ますが、先ほどの地球が太陽の周りを回っている様子からイメージすることは大変難しいのです。 何となく、北回帰線と赤道の間に位置するチェンマイでは、昼が一番長い日は夏至の日ではなく、夏至の前後に二回あるのではないかと思います。(正しいでしょうか?) そこで質問ですが、ある季節に、地球上のある場所では太陽の動きがどう見えるか?(どこから上ってどういう軌道をたどって、どこに沈んでいくようにみえるのか)、また、太陽の見かけ上の移動面(つまり太陽の位置の軌跡を含む平面といえばよいのでしょうか)は、季節によってどう変化(移動)していくのか?昼の時間と夜の時間はどう変っていくのだろうか?などを頭のなかで(図に描いて、でもけっこうです)イメージする方法があれば教えていただきたいのです。地球が動いている様子をイメージすることは出来ますが、動いている地球の上のある点から太陽の動きがどう見えるのか、を簡単にイメージする便宜上の考え方、つまり地動説的な考え方の説明の仕方があれば教えていただきたく存じます。 もし、そういう方法があれば、例えば北極に近いところでは季節によって太陽の動きがどう変っていくか、なども簡単にイメージできると思うのです。 分かりにくい説明のしかたで申しわけございませんが、よろしくお願いいたします。
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- azuki24
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『太陽系大紀行』というシミュレーションソフト があります。 これを使えば、任意の惑星(たとえば地球)の 任意の地点(都市名か緯度経度)を指定して、 他の任意の天体(太陽や月や他の惑星)の、 任意の日時の動きを見ることができます。 理論を理解して頭の中でイメージを描く方法では ありませんが、そのまんま目で見て確かめられる という直截的な効果があります。 画面で天体の動きを追いかけていると、そのうち 酔ったような気分でアタマがクラクラしてきます。 お楽しみに。 ちなみに、このソフトのCD-ROM付きの本が 講談社ブルーバックスから出ています。
- ipa222
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太陽の軌跡を記述するには、天空にその動きを記述するしかないですね。 星座のまるい図のような形で軌跡を書き込めばいいのです。 天空図といいます。
補足
回答ありがとうございました。 しかし、私の知りたかったのは太陽の動きを記述する方法ではなくて、「地球上のある場所から見た太陽の季節による軌道の変化をどう理解(分析?説明?解説?)するか」ということなのです。わかって頂けるでしょうか。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ございません。 早速、教えていただいた「太陽系大紀行」をダウンロードして試してみました。ところが、スタートはするのですが、途中で異常終了してしまうのです。再度ダウンロードをやり直してみましたが同じでした。取り敢えず諦めて他のプラネタリウムソフトを探したところ、「つるちゃんのプラネタリウム」と言うフリーソフトがありましたので試してみたらこれはちゃんと動きます。これで今回の質問の回答はほぼ得られそうです。たいへん有難うございました。ソフトウェアで答が得られるとは考えていなかったのは迂闊でした。 それと、今更手遅れですが、質問の中で「地動説的な考え方で」と書いたのは「天動説的な・・・」の間違いでした。申し訳ございませんでした。