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村上水軍の心得
テレビで「村上水軍の心得」が深い、とかと言っているのを聞きました。 ネットで検索しても、それらしいものを見つけることが出来ませんでした。 さわりでもいいので、どこかに出ていませんかね。 よろしくお願いします。
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>テレビで「村上水軍の心得」が深い、とかと言っているのを聞きました。 三島(能島村上家、来島村上家、因島村上家)の、村上水軍の事ですね。 安芸・毛利の水軍として活躍しました。^^; 関ヶ原以降は、陸に上がった河童として家系が続きました。 >さわりでもいいので、どこかに出ていませんかね。 NHK出版の、「海のサムライたち」に載っていた記憶があります。 NHK教育番組「サムライたちの海」で用いられたテキストです。 記憶が確かでないので、間違っていれば申し訳ない。^^;
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- Kittynote
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御覧のTV番組を存じませんので 見当違いも十分有り得ますが、 候補の一つとして例えば下記は 村上武吉が海に生きる者の心構えを説いた言葉だそうです。 『軍船巻第一』 人は生きるも死ぬも よって立つ所を よくわきまえなければ ならない 海にも岩礁があり 潮の速い瀬戸があり 海中にも山や川がある これを知り尽くし 使いこなすことができてこそ より良く生き そして死ぬことが できるのである ちなみに、上記は『その時歴史が動いた』 「海の関ヶ原~村上武吉・水軍に賭けた夢~」(2007年4月18日放送分)の エンディング2分間の中でテロップとナレーションが流れた言葉でもあります。 また、「人は生きるも死ぬもよって立つ所をよくわきまえなければならない」 で Googleキーワード検索をしたところ、ソコソコヒットするようですが、 その幾つかは『その時歴史が動いた』がネタ元のように思われます。 上記が的外れの場合、例えば下記などの中に ヒントが隠されている可能性も有りますが、残念ながら冒頭のとおり 御覧のTV番組を存じませんのでお手上げです(><) 〇東京大学駒場図書館>大日本海志編纂資料> ●分類:第一部門 水軍諸流派|四 野島流及能島流 http://gazo.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/kaishi/category/cate_1_4.html ●分類:第二部門 水軍雑纂 (1/2) http://gazo.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/kaishi/category/cate_2_1.html ●分類:第二部門 水軍雑纂 (2/2) http://gazo.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/kaishi/category/cate_2_2.html なお、WEB上で『軍船巻第一』の写本等を含む原本画像を探してみましたが 見出せませんでした(><) 以上 僅かな情報に過ぎませんが 少しでも疑問解消の糸口に繋がれば幸いです^^
お礼
ものすごく専門的な回答をありがとうございました。 ベストアンサー率 89%というのもすごいです。 ファン登録させていただきます。
- natsuanko
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実際にそのテレビを見ていないし、前後の文脈もわからないので確実な事は言えませんが、以下のような事では無いでしょうか。 「村上水軍の心得」が深い、ではなく、村上水軍の「心得が深い」である。つまり、単に村上水軍の事を良く理解していると言う事のような気がします。 こう言う意味であれば「村上水軍の心得」を検索しても何もヒットしないのは当然と言う事になります。
お礼
ありがとうございました。
お礼
「海のサムライたち」 これを図書館で探してみます。ありがとうございました。
補足
借りて見ましたが、ありませんでした。