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村上水軍の末裔
村上水軍の末裔の方は今も瀬戸内海の島々や沿岸におられるでしょうか? 主にどの辺りの方が村上水軍の末裔の方だろうと思われますか? 瀬戸内海や更に太平洋沿岸を伊勢や静岡などを伝わりながら、移住していった事例はないでしょうか?
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元々戦国時代には瀬戸内海に海賊はいっぱいいました。近代海軍が誕生するまで、海軍と海賊は同じ存在だったんです。要はどっちに所属するかでありまして、こっちの味方になれば海軍で、敵の味方になれば海賊なのです。 大航海時代にあった「私掠船」というのは、国の許可を貰って敵対する国の船に海賊行為をするものでした。 その中で、村上の親分の元に集まっていたのが村上水軍です。元はといえば、地元漁師の人たちです。平和な時代なら漁師(たまに海賊)をやっていて、戦国の世だから海軍をやっているのです。現代のソマリアの海賊もそうですね。元は漁師です。 ですから平和な世になれば概ねみんな農民や漁師に戻ったと思います。元々そこで漁師をやっていたから、海軍としても強いのです。地元の海だから潮の流れ、風の流れ、全部知っているのです。別の場所に行けばそこはアウェーですからそこの地元民のほうが有利です。 それからずっと時代は下って、戦後となったら田舎の生活を捨てて大阪や東京へ出ていった人も多くいたことでしょう。
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- ithi
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krya1998さん、こんにちは。 今も現存していらっしゃると思います。詳細は下記のURLを参照してください。 村上水軍 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E6%B0%B4%E8%BB%8D
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ありがとうございます。
- f272
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村上水軍は,能島村上家,因島村上家,来島村上家の三家があります。 能島村上氏も因島村上氏も毛利家の家臣となりましたから,毛利の領地内にいます。能島村上氏はは周防大島が,因島村上氏は防府市三田尻が本拠地です。 来島村上家は独立した大名として大分県玖珠町森に移住しました。
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