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U-18の航海と沈没
- U-18は、スコットランドとアイルランドの西海岸に散らばっていた艦隊に気づかれることなく、Hoxa Soundを通ってScapa Flowに進入しました。
- しかし、U-18が開放海域に戻る途中で、彼女の潜望鏡が警戒艇に発見され、トローラーのドロシー・グレイが潜望鏡に衝突しました。
- さらに、U-18は潜航装置の故障を起こし、彼女の深度を維持することができなくなり、一時は海底に衝突しました。最終的に、船長は艦を浮上させ、自らの指揮を放棄し、乗員を英国のボートが救助しました。
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以下のとおりお答えします。 英国艦隊の基地スカパ・フローに侵入したUボート(の末路)について述べています。 >These concerns were well-founded. On 23 November U-18 penetrated Scapa Flow via Hoxa Sound, following a steamer through the boom and entering the anchorage with little difficulty. However, the fleet was absent, being dispersed in anchorages on the west coast of Scotland and Ireland. As U-18 was making her way back out to the open sea, her periscope was spotted by a guard boat. ⇒これらの懸念*には十分根拠があった。11月23日、U-18が、ホクサ・サウンド(入り江)を経てスカパ・フローに侵入した。汽船のあとをつけてブーム(流木止め区域)を通り、ほとんど困難なく停泊地に入り込んだのである。しかし、艦隊は不在で、スコットランドとアイルランドの西部沿岸の停泊地に拡散していた。U-18が引き返して外海に出ようとしていたとき、その潜望鏡が保安ボートに突き止められた。 *英国巡洋艦がUボートに沈められたことによる、スカパ・フロー停泊地の安全性に対する懸念。 >The trawler Dorothy Gray altered course and rammed the periscope, rendering it unserviceable. U-18 then suffered a failure of her diving plane motor and the boat became unable to maintain her depth, at one point even impacting the seabed. Eventually, her captain was forced to surface and scuttle his command, and all but one crew-member were picked up by British boats. ⇒トロール船ドロシー・グレイ号がコースを変更し、潜望鏡に突き当たり、それを役立たずにした。U-18は、その時水平潜水モーターの停止を被り、ボートは船体の一部を海底に衝撃しかねないほどに、その深度を維持することが不可能になった。結局、船長は艦の浮上と指揮の断念を余儀なくされたが、1人の乗員を除いて全乗組員が英国のボートによって救い上げられた。
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