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戦艦大和の舵の重さについて

「男たちの大和」の撃沈の直前における、「敵機、直上!急降下!」の前あたりで、 伝声管に「とーりかーじ」と言っているのですが、 操舵士は相当重そうに舵を回しています。 これは、大和がでかいからはじめから重いのですか? それとも、負傷していたとか、激しい雷撃で壊れかけていたとか、他の理由なのでしょうか? 教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.4

https://en.wikipedia.org/wiki/Steering_engine 上記は船のパワステについての説明です。英語苦手なので私はあまり読んでません。 当時の戦艦には当然パワーステアリングがついています。 ですから特別舵をまわすのが物理的に重いってことはありえません。 蒸気動力とのことですのでボイラーからエネルギーをとるのでしょうね。 19世紀後半の軍艦で舵を動かすのに人力だと78 人必要とか書いてあるので、もし人力で大和の舵動かそうと思うと500人とか1000人とか必要かもしれませんw

morizumu634
質問者

お礼

余談も含め、面白い回答ありがとうございます!

その他の回答 (3)

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.3

 回答No.2様の御回答内容に紛らわしい表現がありましたので捕捉させて頂きます。  回答No.2様が >大和の舵は元々重かったようです と仰っておられるのは、「舵を切った時から、実際に艦の進行方向が変わる時までの間の時間差が大きかった」という事を仰っておられるのであって、「舵輪を回す際に強い腕力が必要になった」と仰っておられる訳では御座いませんので、回答No.2様の御回答を読まれる際には回答内容を取り違える事がない様に注意して下さい。

morizumu634
質問者

お礼

補足ありがとうございます!

回答No.2

大和の舵は元々重かったようです 通常時に面舵いっぱいから実際に方向が変わるまで1分ぐらい掛かってたようです そもそも大和を始めとする日本の軍艦は「航空機から攻撃される」事を前提には作られていないので舵が軽く スムーズに方向転換できないのです 一方アメリカの戦艦アイオワは航空機の攻撃を想定して舵は軽くされていたようです 面舵から方向転換までは20秒ほどだったそうです 大和の1/3ぐらいの速さですね

morizumu634
質問者

お礼

そうなんですね。参考になります!

  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.1
morizumu634
質問者

お礼

お速い回答ありがとうございます。

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