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戦艦大和って

実は主砲撃ったことないのでは?そして、この艦自体が欠陥だらけだったのではありませんか?

みんなの回答

  • kuni-chan
  • ベストアンサー率22% (678/3074)
回答No.4

 主砲は航空機にも敵艦にも撃っています。  建造自体が欠陥という話ですが、結果論では何とでも言えます。  計画した軍部に常識を求めてはいけません。戦争自体が非常識なのですから。  欠陥だらけだったかどうかは考え方次第でしょうが、兵器は欠陥があるものです。  実は技術的な問題を解決できず、結果的に致命的な欠陥になったものがあります。  装甲板の溶接ができず、鋲でくっつけています。厚い装甲板で守られていたはずが、鋲が飛んで鉄板が外れたり浸水するという事が起きてしまいました。  なお空母に改造された信濃は建造作業に素人が多かったそうです。突貫工事で必要な事をしていないのですから、同列に扱うべきではありません。

mondaysaikensa
質問者

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回答ありがとうございます。

  • masaban
  • ベストアンサー率36% (64/177)
回答No.3

主砲は撃ったという報道しか存在しないのが事実です。  でも、その報道の真偽はわかりません。  また、海底の沈没船配置と分解の観察からは主砲直下の弾薬庫が自爆して、自爆が主因となって沈没したと報道がありました。  自爆しなければ、被弾してもまだ浮遊状態で浮いていられたようです。  早朝の被弾から夜陰までの長い長い間、浮かんでいたそうです。  不沈は利点だったのか、被弾しやすい大きな船体の欠陥だったのか、定かではありません。  敵の乗った大きな島がポヨポヨと漂って近づけば馬鹿げていますが大和はそれでも主砲の戦果をあげられたかもしれません。  でも海は広いので敵の密度は低く、命中にはよほどの近接もしくは、高い技術力の維持と、探索力が必要です。  そのどれも揃えられぬ状況の海軍ですから、大欠陥です。  なかでも自爆で沈没する大欠陥があったのは間違いないようです。  右翼が大好きな戦艦大和ですが、燃料の欠如、鉄鋼の欠如、制空権のない空域という認識に至らず右翼の間抜けさが表れています。  どうやら現状認識に能力がかける特性が右翼にはあるようです。  欲目に溺れる特性が強いと人格が右翼に傾き、同時に冷静さを失うようです。  戦艦大和の建造を決定した時代、制空権がすでに戦場において主要な要素でした。  制空権なしに戦はできぬのです。  現状認識を正しくしていれば、制空権を失った、航空燃料に不足した瞬間に燃料資源を持たぬ日本の敗戦を自覚できたでしょう。  ですから、右翼は欲目に溺れ、勝ったらお祝いと浮かれ、自覚すべき瞬間を失い敗戦に至ったのです。  今現在も右翼は現状認識の能力にかけています。回答の後段に最近にはどんな現状認識がかけたか述べましょう。  特に最近の右翼はかなり臆病者で、全ての風が臆病風になる始末です。  戦費を効率的に投下できぬので、右翼に軍備を任せると国政を誤ります。右翼が大好きな軍備、それが逆説的に国政の誤り、混迷を深めるのです。  制空権に全く無頓着な軍部はやまとや武蔵を藻屑にするほど無駄な戦費を国民に強いたわけです。  鉄鋼の無駄遣いと燃料の買い占めをして、国民を窮乏させ大事な国民生活を敗戦後にまで傾けてしまいました。  このへんで現在の右翼の現状認識に論を進めます。 イージスとセットでミサイル防衛を政府は目論んでいますが、右翼の政府らしい現状認識の甘さ、国防における無駄遣い、臆病風をその事業に表しています。 弾道ミサイル迎撃のため自衛隊のミサイル防衛(MD)システムは、飛来する弾道ミサイルをイージス護衛艦から発射する艦対空ミサイル「SM3」で迎撃し、討ち漏らしたら地上配備の地対空ミサイル「PAC3」で迎え撃つという構想です。  敵からの1発を多数のミサイルで迎え撃つのですが、防御率は総合して半分に満たないものです。  大金を投入しましたが、ただ一発のミサイルでも防ぎきれません。  ミサイルのクズは自分の頭に降り注ぎ、泣き面に蜂の始末です。  ところで敵は果たして戦時にたった1発を日本に向けるでしょうか?  誤射なら1発だけかもしれませんが、敵の立場に立ち考えたらわかります。  勝つためなら、日本が真珠湾に大艦隊と大群の航空機を一気に送ったように雨あられと無数のミサイルでこれでも足らぬかと、ありとあらゆる戦備の総動員をした飽和攻撃するはずです。  そして現在の技術では多弾頭複数目標、さらにミサイルには軌道の可変を叶える操縦がされるでしょう。  飽和攻撃と新ミサイル技術にはイージスも防衛ミサイルも北朝鮮には役立たないと明白です。  北朝鮮のミサイル実験を見て臆病風に吹かれた間抜けな右翼がイージスとPAC3を買って国費を無駄にしたのです。  右翼はかつての戦艦大和の失敗を全く反省していない、他山の石の意味を咀嚼できないのです。  理解したでしょうか?軍備対軍備では国防の役に立たないのです。  軍備の代わり、国防の方法は明白です。  外交と諜報とそして経済に占める地位が我が国の目指すべき国防です。  たとえば中国を例に取りましょう。  八紘一宇・大東亜共栄圏に対抗して中華思想、一帯一路、海上自衛隊船舶に砲を載せ、砲を打てる法律を作ったら同じような海事法律を新設する中国の施策のように、なにかと日本の発展富国強兵軌跡をたどりたがる最近の中国ですが、海外の工場を誘致して生産ばかりか市場までもを世界第1のスケールに誘導しようとしています。  経済地位ですでに日本は負けてしまいました。  敵国にとって我が国は経済の役に立ち市場の安定に貢献するような存在に意義のある国となってこそ日本にとっても国家を守る力となるのです。  軍備対軍備は間抜けで役に立ぬ臆病者の国防です。  右翼に軍備を任せてはならない、右翼に国防を任せてはならない。右翼は臆病者で、軍備に役に立たず、国費を乱脈に失い現状認識に疎いと判断するしかありません。  開戦の瞬間には危機管理能力が必要です。瞬間に瞬時に反射行動が予定されたとおり機動されなければなりません。ところがコロナコビット19の対策に見るように現在の自民党には全く危機管理能力がありません。2011年3月11日の地震と原発事故が自民党政権下の出来事でなくて、日本が滅ばないですんだ幸運に感謝するのみです。  次の地震の前に自民党は潰れてくれないと本当に日本沈没になってしまいます。

mondaysaikensa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34517)
回答No.2

1944年10月のあの「レイテ沖海戦」で、大和は主砲を発射した記録が残っています。 一説によると、威力がありすぎてアメリカ軍の駆逐艦を突き抜けて海中で爆発したといいますが、アメリカ軍の記録では46センチ砲が命中したとされるものは残っていません。 レイテ沖海戦ではアメリカ軍の航空機が果敢に攻撃を仕掛けてきたので、その度に回避行動をとらねばならず、そのために主砲の照準を合わせるのが難しかったようです。更に歴戦による乗組員の消耗でベテラン乗組員が戦死して質が落ち、相手位置などを正確に把握することもできなくなっていたようです。 この海戦では日本軍では初となるレーダー射撃も行われましたが、実戦経験が不十分なのとレーダー性能の低さからあまり役に立ちませんでした。日本軍の名誉のためにいうと、当初アメリカ軍もレーダー射撃の成績は散々でした。アメリカ軍も苦労してレーダーの性能を上げて、使い方をマスターしていったのです。アメリカ軍は元々乗組員の質がお世辞にも高くなかったため、乗組員の質を上げるよりレーダーの性能の向上と使い方のマスターのほうが手っ取り早かったのです。 戦艦大和が欠陥だらけだったとは思いません。レイテ沖海戦で沈んだ武蔵は、魚雷が20~33本命中、爆弾は17~44発命中した(諸説あるため数字の幅が広いです)といわれています。戦艦の被雷回数としては空前絶後の記録ですね。 アメリカの新鋭戦艦であるノースカロライナは、1942年9月に伊19の雷撃を受け1本が命中。それにより修理6ヵ月が必要な中破となりました。それを考えると、驚異的な耐久力を示したといえるでしょう。 アメリカ軍はその戦訓から、沖縄で大和を攻撃するときは左舷側から集中して雷撃しました。 戦艦というのは当時は非常に巨大な予算が投じられて作られた「主力艦」です。今の自衛隊の護衛艦もそうですが、ものすごいお金をかけて作って、そこには何千人もの乗組員がいるわけですから、うっかり戦争で沈めてしまうと「フネはなくて未払いの建造費の支払いだけが続く」うえに「戦死した乗組員の遺族年金だけでもバカにならない」という状況になりますので、世界中どこでも「最新鋭の戦艦」を戦争に投入するのはどうしても及び腰になります。 海戦になると無類のジョンブル魂をみせる栄光ある英国海軍でさえ、太平洋戦争で新鋭艦であるプリンスオブウェールズとレパルスを沈められてからはインド洋まで引っ込んで出てこなくなりました。そのロイヤルネイヴィーで最も活躍した武功艦はウォースパイトですが、彼女は第一次世界大戦のときに作られた老朽艦でした。古いフネだったので、沈んでも惜しくなかったのです。日本も第一次世界大戦の頃に作られた金剛、榛名、比叡、霧島を使い倒しました。速力があったし古かったので惜しくなかったのです。 アメリカも、日本軍の戦艦艦隊を迎え撃ったスリガオ海峡海戦に投じたのは旧式戦艦6隻でした。 ドイツも一度だけ虎の子のビスマルクを出撃させましたが撃沈されてしまったので、最後の切り札であったティルピッツはフィヨルドの奥深くに隠したので「北海の孤独な女王」と呼ばれました。

mondaysaikensa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#252332
noname#252332
回答No.1

 試射もしたし実戦で対空射撃もしました。最先端の素晴らしい戦艦でしたが、日露戦争みたいに戦艦同士で主砲を打ち合って勝とうと言う当てが外れて使う場面が無かっただけのことです。巨大戦艦は計画当時から反対意見がありました。最新鋭空母信濃に至っては進水当時すでに搭載する飛行機も搭乗員も燃料もなく輸送船として使う計画でした。進水直後の回航中にアメリカの潜水艦に沈められましたが、あれくらい失って惜しくなかった空母はありませんでした。

mondaysaikensa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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