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殺人事件の損害賠償金を加害者側がポンと払ったら。
殺人事件で、加害者が背負う損害賠償金。 それが、平均的な年収の一般でさえ一生かけて払うのが難しい額だったとします。 加害者は刑期を終え、社会復帰して、しばらくして、「あ!そうだ。」と思いつき、 その事件に関する手記を書籍にして出版したり、半タレント活動(テレビとは限らずネットなどの利用でも)をして、 瞬間的には、一般人の平均的な年収を遥かに超える収入を得て、ポンと損害賠償金を払い、 意外に早く、事件の清算は終了し、 それでも金は余り、物価の安い国へ移住して普通に生活する。 というのはありうるでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
ありえます。 ので、アメリカ合衆国ではサムの息子法というのがあって、 犯罪者が自らの事件を商業的に利用して金を得ることを禁じています。
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- eroero4649
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今まで加害者とされる立場の人が手記を書いたときにその収入が被害者救済に回されたとか、あるいは被害者家族の何らかの形の同意を得た上だったという例を聞いたことがないし、市橋達也から少年A、おぼちゃんに至るまでみんな歪んだ自己顕示欲の塊なので、それで得た収入は「俺のものだ」と考えて被害者側に渡すってことは考えない連中なのだと思いますよ。だからほかの回答者さんも指摘するようにアメリカでも禁止されているのでしょう。結局、そういうことをするやつは目立って賞賛を浴びたくて手記を書くんですよ。
- zanbot
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可能性がないとは言いませんが、極めて難しいと思います。 まず、殺人犯がネット活動などで半タレント活動をするにしても、すぐに批判が巻き起こり、出演停止や番組打ち切りに追い込まれる可能性が高いです。また本人にとっても顔を出すなどなど自分を特定させることをすることはデメリットは多いですが、メリットはないですね。酒鬼薔薇聖斗の場合を例に取ると、の場合を例に取ると、有料ブロマガを解説しても、凍結されたのがいい例でしょう。 また、出版物としても相当な話題性がないと印税として高額なものにはなりません。同じく酒鬼薔薇聖斗の「絶歌」の場合は印税が2000万円超と言われていますが、それが、質問者様のいう「平均的な年収の一般でさえ一生かけて払うのが難しい額」ともなれば億単位の金額となるでしょうから、払いきれない可能性が高いです。
- efwz1488
- ベストアンサー率16% (36/224)
なくはないと思います。
お礼
みなさまありがとうございました。