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大企業における社会的公器
大学の講義で大企業における社会的公器とは?という課題が出たのですがよく分かりません。 簡単に説明していただけるとありがたいです。
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>社会的公器 公務員とその組織(役場とか警察とか)は社会的な公器そのものです。 一方、民間の企業は私的な金儲けを目的として設立されたもの(法人)です。しかし、それらの企業、特に大企業は単純にそうではない、むしろ積極的にそうであってはならない、利益志向一方ではなく社会への影響も考慮して運営しなければならない人格的存在、社会的な存在なのです。これを社会的な公器と言っているのでしょう。 彼らは社会の一部としてその活動の内容は反社会的、非社会的なものであってはならないし、多くの人間を雇用していれば、彼らが社会人として生活できるような待遇をあたえねばなりません。また、多くの儲けが出たら法律に定められた税金を納める義務があります。更に立地環境での(近隣との協力や環境の汚染をしないなど)社会的ルールを守って、そのためのコストを惜しんではならない。 そんなところではないでしょうか。