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日本の企業会計制度と開示について
日本の企業会計制度と開示に何か問題点ってあるのでしょうか? これから会計士の勉強を始めようと思っているのですが、大学の講義で日本の企業会計制度と開示について自分の考えを書けという課題が出たため、何を書いてよいのかわからず質問させて頂きました。 よろしくお願いします!
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>金融商品取引法という名前から想像すると財務諸表の開示と一見関係なさそうですが密接に関係している法律なのでしょうか? 金融商品取引法とは、旧証券取引法のことで、最低でも、証券取引所に上場している企業は影響を受けます。そして、そこでの取引を投資家が安心して行うために、上場している企業は、この法律の下、一定の情報(財務諸表情報など)の開示が強制されているわけです。 くだいていうと、誰も農薬入りの餃子を食べたくないのと同じで、赤字ばっかり出してる企業の株式なんて買いたくないですよね。でも、何の情報も出ていないとそもそも赤字の企業がわからない。だから企業は業績をちゃんと公表してくださいねってことです。 ちなみに企業が出してきた情報は当然企業が作るので、赤字なのに黒字ですってうそを書く恐れがあります(そのほうが株買ってもらえますからね)。そこでそのようなことがない様、確かめるのが監査であり、会計士のお仕事です。 会計士の勉強は、合格率が上がったといっても、まだまだ大変な試験に変わりはないと思うので、がんばってください。
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- shugust
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問題点ですか?監査の現場からしたら、最近の決算の早期化によって四月の忙しさは死ねるとか・・・ と、まあ普通はそんな課題が出たら、最近金融商品取引法に改正がなされて、四半期財務諸表の開示とそれに対するレビューが強制されたので、それを題材に書くのが無難なのではないでしょうか?
お礼
どうもありがとうございました! 決算が早期化してるんですね!?参考になりました! 金融商品取引法という名前から想像すると財務諸表の開示と一見関係なさそうですが密接に関係している法律なのでしょうか?宜しければお答え願います。
お礼
とてもわかりやすい説明を頂きありがとうございました! おかげさまで良いレポートがかけました!