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微かに恋を匂わせている和歌
和歌で、一見は普通の情景を描いているような歌だけど、ホンの微かに恋を匂わせてる雰囲気のものを何点か知りたいです よろしくお願いします。
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le_selanさん、こんにちは。 こんなのはいかが。 『花鳥(はなとり)の 情けの上の すさびにて 心の中の 春ぞもの憂き』 「風雅集 伏見院」 『結ぶ手の しずくににごる 山の井の あかでも人に 別れぬるかな』 「古今集 紀貫之」 『最上川 上れば下るや 稲舟の 稲(否)にはあらずや しばしばかりぞ』 「閑吟集・・・だったと思う」 『大空に たはるる蝶の 一つがい 目にもとまらず なりにけるかな』 「忘れました(汗)」
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- heisenberg
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回答No.2
これなんか、どうでしょう。 兄・頼朝との不和が元で、追われて、吉野山から奥州平泉を目指して行く義経を恋い、愛人の静御前が歌った絶唱です。 ◇吉野山、峰の白雪 踏み分けて 入りにし人の あとぞ恋しき (よしのやま みねのしらゆき ふみわけて いりにしひとの あとぞこいしき)
noname#231536
回答No.1
百人一首の和歌はすべて恋の歌だそうですよ。 マンガ「ちはやふる」でも読んでみては。 林 望 著「恋の歌、恋の物語」など。 百人一首に出てくる和歌を取り扱った本だったと思います。