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物理の熱力学についてです。PV=一定の使える範囲。
等温変化で、PV=一定 は P[A]V[A]=P[B]V[B] 等使いますよね。 断熱変化で、P(V^r)=一定 は P[A](V[A]^r)=P[B](V[B]^r) 等使いますね。 これらの公式はPV=nRTのnとRとTのそれぞれが全て同じ場合間でしか使えないんですか?
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- hg3
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回答No.1
「等温変化」の意味を考えれば分かるでしょ。 等温なんだから、温度は変化しない。よって、Tは一定。 また、途中で容器の中に新しく気体を加えたり、容器から気体を抜いたりしない場合を考えるのだから、状態が変化する前後で気体のモル数も変化しない。ということは、nも一定。 Rはもともと定数なんだから変化するはずがない。 つまり、nRTは一定。nRTが一定なんだから、当然PVも一定。 逆に、nRTが一定じゃなければ、(温度が変化したり、モル数が変化するのであれば)当然PVは一定にならない。でも、そういう変化は、「等温変化」じゃありませんね。 また、断熱変化の P(V^r)=一定 は、ポアソンの法則であって、気体の状態方程式とは別の話ですから、混同してはいけません。
お礼
大変遅くなりすみません(汗) ありがとうございます(^^♪ どうやら等温変化という所を覚えていてなかったようです>< 確かにそうですけど、ポアソンの法則は変化形PV・V^(r-1)の時に気体の状態方程式が関わりますよね。 おかげ様で解決できました(*^_^*)