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経の旧字体、異字体?
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詳細はわかりません。ごめんなさい。 私が持っている辞書の草書と行書では、 『経』の行書を見ると、つくりの上の又は『フ』と交差なしの『\』です。 その間に『土』の立ての線がありますが、『フ』とは接していません。『\』の書き初めと『土』の立線が接していますが、続けては書いていません。 画像の字体は私にも『王に点々』と見えますね。 この『経』のつくりは草書の字体に似ていて、点々の部分はそれぞれ別の筆順です。 『糸』は行書にも草書にも似ていなくて、旧字体の『糸糸』の左側の字体に似ています。 『木簡画像データベース・木簡字典』『電子くずし字字典データベース』連携検索 こちらから色々な字体が探せます。 慶長20年5月13日 長谷場文書 の『経』が一番似ていると思います。 わかる範囲で筆順↓ (似ている字や記号で代用します) 『糸』 幺………普通の筆順と一緒 (上の『∠』→下の『∠』→2画目の右側『/』を外側に向かってはらう感じ。画像では『ヽ』) 小………左(外側)から点々 『又』 横一線『ー』→左側『レ』(画像では『/』)→右側『\』 (楷書『六』の一画目を除いた筆順に似てます) 『土』 立線『|』→上の横線『 ̄』→下の横線『_』 辞書では続けて書いてあって、 立線『|』→斜め上に『\』→上の横線『 ̄』→斜め下に『/』→下の横線『_』 になってます。 説明下手ですが、ちょっぴりでも参考になれば嬉しいです。
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- SPS700
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下記にいろいろとくずした「経」が見られます。 http://clioz39.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/ZClient/W34/z_srchDo.php 草体から推定すれば 1。最初に水平の線を書く 2。次に両方の点を打つ 3。垂直の棒を「小」のように引いて下に延ばす 4。最後に「二」を書いて終わり。
お礼
ありがとうございました。
- kine-ore
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旧字(康煕字典体)「經」の別体のようです。 「巠」「坙」は機織りのたて糸を張った形で、その「別体」に「平」と「土」が上下に合わさった形、あるいは「平」の下に横棒「_」が付いたものがあります。 参照:「新潮 日本語漢字辞典」
お礼
ありがとうございました。
お礼
わざわざ調べて頂きありがとうございました。 確かに同じっぽいですね