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経の旧字体、異字体?

写真の文字は「経」らしいのですが辞書に載ってません。 書き順と構造がよくわかりません 上の部分は又には見えないし王に点々なのか不に土なのかご存知の方よろしくお願いします 般若心経の一文です

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noname#211213
noname#211213
回答No.2

詳細はわかりません。ごめんなさい。 私が持っている辞書の草書と行書では、 『経』の行書を見ると、つくりの上の又は『フ』と交差なしの『\』です。 その間に『土』の立ての線がありますが、『フ』とは接していません。『\』の書き初めと『土』の立線が接していますが、続けては書いていません。 画像の字体は私にも『王に点々』と見えますね。 この『経』のつくりは草書の字体に似ていて、点々の部分はそれぞれ別の筆順です。 『糸』は行書にも草書にも似ていなくて、旧字体の『糸糸』の左側の字体に似ています。 『木簡画像データベース・木簡字典』『電子くずし字字典データベース』連携検索 こちらから色々な字体が探せます。 慶長20年5月13日 長谷場文書 の『経』が一番似ていると思います。 わかる範囲で筆順↓ (似ている字や記号で代用します) 『糸』 幺………普通の筆順と一緒 (上の『∠』→下の『∠』→2画目の右側『/』を外側に向かってはらう感じ。画像では『ヽ』) 小………左(外側)から点々 『又』 横一線『ー』→左側『レ』(画像では『/』)→右側『\』 (楷書『六』の一画目を除いた筆順に似てます) 『土』 立線『|』→上の横線『 ̄』→下の横線『_』 辞書では続けて書いてあって、 立線『|』→斜め上に『\』→上の横線『 ̄』→斜め下に『/』→下の横線『_』 になってます。 説明下手ですが、ちょっぴりでも参考になれば嬉しいです。

参考URL:
http://r-jiten.nabunken.go.jp/
noname#212558
質問者

お礼

わざわざ調べて頂きありがとうございました。 確かに同じっぽいですね

その他の回答 (2)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3

 下記にいろいろとくずした「経」が見られます。  http://clioz39.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/ZClient/W34/z_srchDo.php  草体から推定すれば 1。最初に水平の線を書く 2。次に両方の点を打つ 3。垂直の棒を「小」のように引いて下に延ばす 4。最後に「二」を書いて終わり。

noname#212558
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.1

旧字(康煕字典体)「經」の別体のようです。 「巠」「坙」は機織りのたて糸を張った形で、その「別体」に「平」と「土」が上下に合わさった形、あるいは「平」の下に横棒「_」が付いたものがあります。 参照:「新潮 日本語漢字辞典」

noname#212558
質問者

お礼

ありがとうございました。

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