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法華経と般若心経
法華経と般若心経は、どちらの方が優れた経典なんでしょうか? 独断と偏見でいいので、教えて下さい。
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真理はシンプルです。 色即是空、空即是色 ← これだけです。 真理を理解するのに、万巻の聖典は不要です。 よって、 間違いなく、 軍配は、 般若心経にあがります。 分厚い聖典を広げて、 おれはこんなに理解してるんだぞ~ おれは聖典を知らないやつより、 一段高い所にいるんだぞ~ などと、思ってる輩は、偽者です。 分厚い聖典が必要と思っていたら、 釈尊自身が、それを書かれているはずです。 釈尊自身は何も書き表していません。 その理由は、 色即是空、空即是色 ← これしかないからです。 膨大な言葉の羅列は、 真理を歪め、 人心を惑わす。 そのことを、 釈尊は理解されていたのでしょう。 以上
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- Ithi2noSan
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お答えさせて頂きます。この2つの有名な仏教の経典について、私感を入れず「独断と偏見は無用です」書き留めます。五重の相対と言う有名な論理から、外道よりも内道勝れたり。小乗教よりも大乗教すぐれたり。権大乗教よりも実大乗教勝れたり。と言う事で法華経勝れたり。です。それから、法華経二十八品中本門十四品勝れたり。脱益の本門よりも下種益の法門勝れたり。以上です。「信じれば宗教で信じなければ哲学」
- i536
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どっちか、ひとつを選べといわれれば、法華経を私はとります。 理由は法華経には観音経が含まれているからです。
- kokiriko
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般若心経は色々なお経のエッセンスで、法華経は1つの世界を説いているものだから比べようがありません。 物事には色々な側面があるのだから、一つの方向からだけ眺めていると偏った考え方になってしまいます。 法華経は、個という物はなく、一つの宇宙に守られている事を表しているし。 般若心経は心の開放を説いていると、私は考えています。 両方とも心のあり方を表しているものですが、その視点は大きく異なります。(結局は同じ事なんだと思います) 法華経はとてつもなく難解なので(お経自体にそう書いてある)、暗記できる手軽さという意味では、般若心経が良いのかも知れません。