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戦後の日本とドイツの扱いの違いについて

第二次世界大戦の敗戦国である日本とドイツ。 日本は戦後70年たっても、中国や韓国から謝罪を求められている。 一方で、ナチスドイツは、日本以上に酷いことをしていたはず。 なのに何故、国際世論の中で、ドイツは日本ほど酷い扱いを受けないのですか? かなり詳しく教えてもらえると助かります。

みんなの回答

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.4

>何故、国際世論の中で、ドイツは日本ほど酷い扱いを受けないのですか? 先ず、ドイツは「ナチスドイツが行った行為については、謝罪も賠償もしていない」のです。 謝罪と賠償を行ったのは「ナチスの台頭を許した事に対する謝罪・賠償」なんですね。 従って、現在のドイツとナチスドイツは「別の国家」との認識です。 ヒトラーは、自ら責任を取って死を選びました。 この時点で、ナチスドイツは崩壊したのです。 ところが、日本では「戦争を始めた者たちは、誰も責任を負わなかった」のですね。 東条英機も「帝国陸軍・海軍は、天皇の意思に反して行動しない」と極東裁判で述べています。 ※帝国陸海軍の統帥権は、天皇が持っていました。 ポツダム宣言受諾後に自殺した軍上層部も「戦争責任でなく、天皇に対してお詫び」と遺書に書いています。 つまり、誰も責任を負わなかったのですね。 ※旧帝国憲法では、「立憲君主制なので天皇に責任は無い!」との説が現在までの公式見解。 質問者さまは「国際世論のなかで」と言っていますが、共産党・社民党・民主党・日教組。自治労の考えと同じですね。 実際は、中華反日人民共和国・大韓反日民国だけです。 大韓反日民国なんかは、ベトナム戦争で「旧日本軍よりも残忍な行為」を行っていますよ。 ※性的暴行で24000人の混血児(ベトナム政府発表)。一般市民大虐殺も有名。 ※大韓反日民国は、謝罪・賠償を一切拒否しています。 という表向きの理由は別として・・・。 本当は、中国・韓国共に「民度が低い」のです。 韓国は、1980年頃まで「大統領は、軍事クーデターで独裁政権を獲得」。 中国は、建国以来共産党独裁政権。 つまり、国内を統治するには「外部に敵を作らないと、国内統治が出来ない」のです。 告げ口おばさんは、大統領選の公約を一切実現していませんよね。 民度が高い国民なら「辞めろ!」と、支持率が低くなります。 が、大統領就任以来「朝鮮半島の中心で反日を叫ぶ」事で、国民の支持を得ています。 国民・報道機関も、反日では一致団結します。支持率も、回復します。 中国も、同様です。基本的に、中国では自由選挙権が国民にありません。 対して、ヨーロッパでは民度が高いので過去は過去。良い事は良い。悪い事は悪いとの姿勢です。 残念ながら、日本周辺では「日本と戦った中華民国(台湾)」が是是非非で正しい歴史教育を行っています。 ※中華人民共和国とは、一度も戦火を交えていません。 質問者さまも台湾に行けば分かりますが「日本は、このダムを造り農業を教えてくれた」「戦争では、日本はこんな悪い事をした」と冷静に判断しています。 要は、民度の違いです。

  • pringlez
  • ベストアンサー率36% (598/1630)
回答No.3

とりあえず表面的なことを言えば、 ドイツは過去の行いを徹底して悪として扱い教育をしています。日本のネトウヨの言う自虐史観・左翼教育を義務教育で徹底的に行うのです。過去の侵略行為を肯定するような人は社会的にまともに生きていけません。例えばヒトラーの墓があってそこにお参りするような人は、国会議員にはなれないでしょう。 日本は、なんとなく侵略だったかもと教える程度。むしろ沖縄戦や東京大空襲、原爆などを強調し被害者であるかのようにも教えます。日本には侵略戦争ではなかったと明言する国会議員すらいます。ちなみにそういう人は安倍内閣の大臣にもいます。そういう考えの人間でも大臣になれてしまう国なのです。A級戦犯とされた侵略戦争の責任者を、神様扱いする宗教施設に国会議員がお参りする。通常の成熟した民主国家だったらありえない光景です。 そのような違いから、「日本は反省していない」といわれるのでしょう。 ではなぜ反省しないでも済んでいるのか。それはあなたも書いたように行為の違いにあると思います。ドイツは自国の拡大やユダヤ人の虐殺が目的になっていた。それは誰がどう考えても悪なので、絶対に繰り返してはいけないよとすることが出来るのでしょう。 一方で日本は、五族協和・白人による侵略からの解放戦争などと謳って戦争を行いました。実際そういう側面はあったと思います。日中戦争だけで見れば、誰がどう見ても侵略戦争ではありますが、太平洋戦争全体を見ると侵略だけが目的とはいえず、絶対的な悪とはいえないので、人によって反省のない恥知らずな言動をする人が今でもいるのでしょう。

回答No.2

ナチス同等に酷いことをしたのはベトナム戦争での韓国軍です、女子供構わずに殺したり、強姦したりしまくった訳です、そして南京進行の朝鮮人日本軍兵(日韓併合なので、朝鮮人兵も日本帝国軍人な訳です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8F%E3%83%B3 http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/13/vietnam-war-victim-korea_n_7053626.html 南京進行と朝鮮人つなまり中国で言う日本兵は朝鮮人が多かったのでは、何しろ日本人の方はアメリカとロシアとやりあっていた訳ですから、中国にそんな人員はさけなかったであろう事は容易に想像できます。 https://www.youtube.com/watch?v=QDcIMV1B1Vg http://www010.upp.so-net.ne.jp/japancia/kiji/china_chosun.html http://xianxian8181.blog73.fc2.com/blog-entry-215.html つまり朝鮮人(韓国人)は世界大戦の時は日本兵で加害者、大戦が終われば被害者だから、被害者だと言う論理なのです、そして中国はやったのは朝鮮人でも日本軍だと言う論理なのです。

回答No.1

反省の仕方が抑えてやっているか、場当たりでやっているかです。 ドイツはソ連があるので、ヨーロッパ連合の元の組織、あるいはNATOなど再軍備も必要でした。 ドイツは個人にだったと思うのですが損害を保障し、議会も選び方を第3勢力がでないシステムや分権システムにしたりして、周囲に信頼を得ました。 日本も第2次世界大戦の反省も昭和の頃はまだかなりありました。精神性ではかなりだったと思うのですけど。政治の仕組みや損害の賠償など要点をしっかり押さえずだったかと思います。 合意すればいいというところがあったのでしょうか?暴走を防ぐのが衆参拮抗のシステムでそれが2大政党グループをつくりにくくしたり、ねじれが悪でというのは反省の反省になってしまって、もう一度体系的に考えないと接ぎ木ばっかりでは選挙区制度だけでは制度改革としてはうまくいかない状態かと思います。

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