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第二次世界大戦の敗戦国(日・独・伊)の戦後補償

第二次世界大戦の敗戦国(日・独・伊)が戦後に行った軍事及び保障内容等を わかりやすく説明している書籍・WEBサイト等はありますか? 日本だけが軍備の放棄(主権国家にもかかわらず軍備を持っていないということです) 侵略への謝罪・反省等を強要されているのか、 について納得のいく答えが出ません。 ドイツ・イタリアと比べて、日本の戦後補償は、軽い重い、どちらなのでしょうか?

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回答No.1

>日本だけが軍備の放棄(主権国家にもかかわらず軍備を持っていないということです) これは、戦争とは関係ありません。日本の国としての自主的な選択です。(表向きは) 日本はサンフランシスコ平和条約で主権を回復します。 この時点で、占領国の行った政治的決定や司法、立法は無効になります。 なので、再び軍隊を持ったとしても、問題はないのですが、占領時にアメリカが行ったイロイロな平和教育(自虐史観)の為に、軍隊を持つことに否定的だった為に、例の9条を変えませんでした。(動画参照) (アメリカによる平和教育) http://www.youtube.com/watch?v=twxtQ6_qTIU&feature=player_embedded 当時はその方がアメリカにとっては都合が良かったのですが、朝鮮戦争が起ったために、日本に自衛の為の軍備すらないことが問題になり、急遽、警察予備隊が設けられ、それが自衛隊に発展します。 >侵略への謝罪・反省等を強要されているのか、について納得のいく答えが出ません。 回答:以下の理由で必要ありません。 (しかし、日本はアメリカのしてくれた平和教育がずいぶん気に入ってしまったようです。) 当時も今も戦争は国家の権利である交戦権の行使であり、犯罪ではありません。 だいたい、戦争が犯罪なら、国際法は、犯罪(戦争)の作法を決めている事になります。 前述のように、戦争が犯罪ではなく「政治」であるから、条約による終戦が必要になるのです。 そして、犯罪でなければ、謝罪は必要ありません。国際法でも謝罪に対する記述はありません。 国際的にも、謝罪の強要は感情的な問題を残し、その後の両国間の関係に良い影響を与えずかえって報復の連鎖をもたらすということで、慎むべきという認識になっています。 >ドイツ・イタリアと比べて、日本の戦後補償は、軽い重い、どちらなのでしょうか? 私は独伊との比較以前に、非常に重いうえに、不公平だと思っています。 中国については、中国は日本に対する戦争賠償の請求を放棄していますが、これには裏があります。 日本は、満州国に残したインフラへの請求権があり、これを中国への戦争賠償と比較すると、 日本が残した資産への補償>>中国の戦争賠償の請求額 となり、うっかり請求すると薮蛇なので、中国は請求放棄と言う「寛大な配慮」で誤魔化しているだけです。 しかし、このことを政府や、サヨクが浸透したマスコミは国民に伝えていません。 (私は、日中戦争は中国から仕掛けてきたものなので、賠償を払う必要すらないと思っています。) 南北朝鮮ですが、彼らとは戦争をしていないので、何もする義務はありません。 日韓条約で払ったのは、独立時にしておく必要のある「清算」です。 これはツケや売掛金の相殺のようなもので、戦争は関係ありません。 これについても、日本は中国同様にインフラ等の請求権がありましたが、アメリカの都合で放棄させられています。 またこの条約では、他にも竹島占領時に拿捕された漁民の解放を条件に、色々な要求をされています。 他のアジア諸国にも支払っていますが、何百年も植民地で搾取してきた欧州は全く支払っていません。 イタリアはムッソリーニがクーデターで殺され、政権交代した挙句に、連合軍に付いて戦勝国となり、戦後日独に賠償を求めるという(!?)なことをやっているので、問題外です。