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noname#223095
回答No.1
問題文の道のりの長さは,折れ線の長さ AP+PQ+QB に等しい.この式において第2項PQ(川幅)は一定だから,AP+QBが最小になるときが全体の道のりも最小.したがって, AP+QBが最小・・・(1) になるときの橋の位置を調べるとよい. 図において,Bから真上に川幅だけ進んだ所に点Cをとると,PQ//BCかつPQ=BCだから,四角形PQBCは平行四辺形となる.ゆえに, QB=PC よって, AP+QB=AP+PC したがって,(1)になるときを調べるには, AP+PCが最小・・・(2) になるときを調べるとよいが,(2)が起こるのは,3点A,P,Cが一直線上に並ぶときで,結局,直線ACと川の端の交点の位置にPをとればよい. 参考になりましたら.