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キリスト教の「御使い」について。
キリスト教の「御使い」についてお聞きします。 キリスト教は三位一体と言われ、お祈りした後に「父と子と聖霊の御名においてお祈りします。アーメン」と締めくくります。 ここで疑問があるのですが、御使いに対しては感謝しなくてよいのでしょうか? 私としては「父と子と聖霊の御名においてお祈りします。アーメン」の後に「御使い様(御使いの方々)もありがとうございました。」と言いたいのです。 しかし一方では、御使いは神ではないので「様」も要らないし、感謝する対象にしてはならないのでは・・・?と言う気もするのです。 どうか、アドバイスをお願いします。
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naporeonnさん おはようございます。 私は、神学者でないので、正確な回答かはわかりませんが、参考までに。 キリスト教のカトリックではマリア信仰というのがあります。これに対しプロテスタントの人の中にはおかしいという疑問を呈する人もいるみたいです。 私は過去に東京の四ツ谷にある、イグナチオ教会で行われている、カトリックの神父で菊池寛賞も受賞したデーケン神父様のキリスト教入門講座を学んだことがありますが、デーケン神父様は、 「マリアは敬うもの。神は礼拝するもの(拝むもの)。」 という基本的なことを知るようにと、講座で言っていました。 御使いというものも、礼拝するものではなく、敬うものなのではないでしょうか? キリスト教の聖人の神学者のアウグスティヌスによると、創造説を信じるなら、人は6日目に神の手で創造されましたが、天使は1日目に創造されたという見解を述べています。 天使ではなく、マリア様のお告げがあると言うのは、下記の歌の通りです。 https://www.youtube.com/watch?v=WcBnJw-H2wQ
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- 日比野 暉彦(@bragelonne)
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父も子も やはり霊ですよ。聖霊も 霊です。 光にたとえると 光源と発耀とその明るさ・暖かさにそれぞれあたります。 そして マリアに臨んだ御使いは マリアが聖霊によってみごもると告げました。 つまり おっしゃるように 父・子・聖霊が神であり 天使は使いとしての天使ですね。 天使のことが分かるようでしたら――ただし あくまで主観の内でのことだと思いますが―― 御使いにも感謝してもよいのではないでしょうか。
- 畑 茂夫(@Flareon)
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はて? お使いに相当するのが聖霊のはずだがね。 子をイエスだけにして、自らに当てはめないから、聖霊が二人必要になった錯誤だ。
- yuniko99
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私は聖書は新約を読んだのですが、旧約にも御使いが登場しますねえ。一番気になることは、マリアが聖霊によって受胎した、聖母受胎ですねえ。あれは・・・有り得ない事ですよねえ 普通。僕の考えでは(下世話な考えで恐縮ですが)・・・え~~御使いが、その聖母マリアと その やったのではないかと。御使いといっても天使が実在するとは思えませんので 実際には聖職者だったか、単なる男だったかわかりませんが。御使いの仕業だったかと 思っています。つまりイエスは御使いの子だった しかしどんな人間でも神の子となる者の父親というのは完璧でなければなりません。イエスはマリアにも冷たくあたっています。まあつまりは キリスト教は御使いの仕業だったのではないか?と考えている訳です。失礼がありましたら申し訳ありません。
お礼
回答ありがとうございます。 >(下世話な考えで恐縮ですが) 全然、問題ないですw ただ、私の質問とはかけ離れた回答のような気が・・・( ̄▽ ̄)
お礼
回答ありがとうございます。 >「マリアは敬うもの。神は礼拝するもの(拝むもの)。」 つまり、御使いを神として礼拝してはならないということですね。 それが気になっていた点です。 今後は礼拝(祈りの対象)するのではなく、感謝するにとどめておきます。 「御使いの方々、いつもありがとうございます。」 こんな感じでしょうか・・・w