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プロテスタントとキリストの母マリア
聖書には、キリストの母マリアについての記述は少ないのですが、 1.ルカ伝によれは、マリアは天使ガブリエルから「恵まれた方おめでとう」と言われている。 2.神であるイエスキリストを生んだ母である。キリストは、聖霊を父、マリアを母として 生まれている。 これらを考えると、普通のただの女性ではないと思いますが、 プロテスタントの人はマリアをどう思っているのでしょうか。教えてください。 因みに私は、個人的にキリスト教を信仰し、毎日聖書を読んでいます。
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- alwen25
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>ただ、カソリックには聖書を逸脱するような極端なマリヤ信仰を行っている 部分があります。マリヤはあくまでも人間であるというのがプロテスタント カトリックでも、マリア様は、無原罪や被昇天などの特殊な教えはあるものの あくまでも「人間」ですし、マリア様を信仰や崇拝するのはカトリックでも誤っています。 「崇敬」や「尊敬」の対象です。 No2さんへ、そのことが宇宙の摂理だと聖書のどこに書いてありますか。 私が、不勉強なだけかも知れないので教えてください。
- okramatto888Wa
- ベストアンサー率22% (27/121)
私は18歳の時、プロテスタントのキリスト教で洗礼を受け、いろんなキリスト教や他の宗教も学んできた者です。もう60歳を過ぎています。多くの信者の一人に過ぎないので、はっきりした事はいえませんが「カトリックはマリア信仰」もありますが「プロテスタントは、父なる神と子なるイエス・キリストそして聖霊を三位一体として信仰します。幼少のイエスが殺されなかったのはマリアとヨセフの業績が大であったとは思います。 私は「神は人間(魂と肉体)を創造した親である」と思っています。失楽園の話にあるように、なんらかの事情で親なる神様から離れてしまった。それ以後、人は親を求め、神様もわが子を探し求めてこられたのではないでしょうか。「神様がわからない、神様の思いがわからない」あげくの果てに「神はいない。神は死んだ。宗教はアヘンだ」とまで言う人が歴史に現れたのでした。 旧約聖書を読むとユダヤ人達は何度も何度も神様(主)を不信します。簡単にいうと、神様は人間に「私があなた達の親なんだよ」と泣き叫ばんばかりの情熱を持って語りかけて下さっているのに人(我々)はなかなか気が付かないんです。それで、なんとか信じさせるために、いろいろ摂理をされ、2000年前にイエスは「神様は人類の真の親(父)である」という事がわかる(実感できる)DNAを持って生まれてこられたのだろう。 イエスは処女マリアから生まれた事になっているが、神様が創った宇宙の法則を自らやぶるような事はなさらないであろうから、ヨセフではない別の男性とマリアから生まれたのである。いわゆる私生児である。これが神様のなさる摂理であり我々凡人(脳みそが3%しか使えない)の計りしれない内容です。聖書には3人の娼婦が登場し重要な役割を担っていたと聞いたことがあります。 ヨハネは名門の子、イエスは大工の子おまけに私生児。洗礼ヨハネはイエスの引き立て役だったのです。はじめヨハネはイエスを救世主と信じていましたが、自分が牢屋に入れられた時、「イエスは本当の救世主なのか」と弟子をイエスの所へ使いを送ります。名門のヨハネが不信すれば、当然ユダヤの学者等も不信に陥り、イエスが十字架で殺される要因になったのです。 その後から今日までの話は、また機会があればしますが今回はここまでにします。要は「神様が私たちの真の親である」と言う事が信じられて、神様に頼って、神様と祈りを通して少しでも分かり合えれば親子に近づけるのではないでしょうか。それと人間というものはみんなアバウト(いいかげんでころころ変わりやすい)だと思います。
- pisces19391
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プロテスタントは聖書主義ですから、ほどんどの教派は聖書に書かれてある ことはすべて正しいとして受け入れます。キリストの母マリヤについても例 外ではありません。 ただ、カソリックには聖書を逸脱するような極端なマリヤ信仰を行っている 部分があります。マリヤはあくまでも人間であるというのがプロテスタント の立場だし、聖書的だと考えます。