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正弦sin,余弦cosの値というのは-1より小さな値をとったり,1より大きな値をとることはありません.言い方を変えると,これらの値というのは必ず-1以上かつ1以下の値をとります.仮に角度をαで表すことにして,以上のことを不等式で表現すると, -1≦sinα≦1・・・(1) -1≦cosα≦1・・・(2) です.(2)において,αが2θになった場合の式を書くと, -1≦cos2θ≦1 です.この式の右側の不等式を書いたものが,質問者が書かれた cos2θ≦1・・・(3) です.そして今の場合,極方程式が r^2=2a^2con2θ・・・(4) です.ここで,^2は二乗を表す記号です.例えば,(x+1)の二乗なら,(x+1)^2のように表します.同様に,(x+1)の三乗なら,(x+1)^3のように表します.通常,ネット上ではこの表記を使いますので,覚えておいて下さい. そして,(3)の両辺に正の数2a^2をかけると, 2a^2cos2θ≦2a^2・・・(5) となります.(4)と(5)をまとめて書くと, r^2=2a^2con2θ≦2a^2・・・(6) になります.(6)から, r^2≦2a^2 がわかります. 以上,非常に丁寧にたどりましたが,慣れると(4)を見た瞬間にr2≦2a^2が見えるようになります.勉強を積んで早く慣れるようにして下さい. 参考になりましたら.
- atkh404185
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cos2θ≦1だからr²≦2a²となる理由がわからないのですが ↓↓↓ cos2θ≦1 の両辺に 2a²(>0) をかけて 2a²cos2θ≦2a² ・・・・・・(1) r²=2a²cos2θ を(1)の左辺に代入して r²≦2a² になります。
- bran111
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cos2θ=0.9とすれば r^2=2a^2cos2θ=2a^2×0.9=1.8a^2<2a^2 cos2θ=0.999でも0.8でも0でも-1でも同じです。