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平衡の式の係数と平衡定数Kの求め方

気体Aと気体Bの混合物を1.0Lの容器にて、一定温度に保ちながら反応させたところ、画像の曲線で示されるような変化をして気体Cが生成し、平衡状態に達した。 (1)この反応aA+bB⇄cCにおける係数a、b、cの値をそれぞれ求めてください。 (2)この反応の平衡定数Kの値を求めてください。 (3)上記の正反対のエンタルピー変化△Hは負の値を持つとする。平衡状態にある反応容器の温度を低下させたとき、化合物Cの温度はどのようになりますか。増加する、減少する、変化しない、のいずれかで答えてください。 途中の計算の過程や解説もできるだけ詳しくお願いします 。

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  • gohtraw
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回答No.1

(1) 4時間辺りのグラフはx軸に平衡になっており、すでに平衡に達して いることが判ります。初期状態からの各成分物質量の変化は A:1モル減少 B:3モル減少 C:2モル増加 となっています。これより反応式は A+3B⇔2C (2) やはり4時間の時点での各成分の物質量は A:3モル B:1モル C:2モル です。そして合計の物質量が6モルですからそれぞれのモル分率は 1/2、1/6、1/3 です。 これと(1)の結果から反応定数を求めて下さい。 (3) タイプミスがあるようでよく判りませんが、 ΔHが負の値を取るということは発熱反応ということです。

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