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超俗,脱俗、そして品,格風格

1. 俗を脱するとか超えるとかいうことばがあります。 2. 自分の存在性や認識、言行などが超俗、脱俗に自己がなっているといいですよね。 いやいいかどかはわかりませんが。でも憧れます。 3. そのためにはどんなことをこころがけたらいいでしょうか? そんなブロッグってないでしょうか? 4. 他の質問ページの哲学カテで品格についての質問がありました。 品格ってどんなことなんでしょう。 品格と風格はどう違うのでしょう。 これを意図的に身につけようとするのはどうなんでしょうか?

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  • kohichiro
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回答No.3

NO・1 です。 今見直していて、修正、付加の必要を感じましたので、失礼して。 俗 というのは、社会人の持つ徳に関してのひとつの否定的なレベルを示していると思います。 >俗物というのは徳のうすい人、価値観を感覚的情欲的な楽しみと金銭、物欲に特化して生きる人というほどの意味ではないでしょうか。 >なので、超俗、脱俗 というのは、そういった分かりやすい欲望に(理解を示しつつも)目を向けないことを言うのだろうと思います。 超、脱という言葉が示している通りですが、単に言葉上の意味だけでなく、そんな性行を身につけた人の多くが徳の篤いひとになるということが重要だとおもいます。 品格というのもそれに関係があるとおもいます。ただ単に超俗のひとというだけでなく、それに「品」と「格」がつくということで、ある意味社会人として普通人(俗物)からも尊敬される一種のかたちとしての美しさ(品)を身につけている、そして(指導的な肩書きを持っている、またはそれに近い実績をもつ= (格))立場のひとを言うのではないでしょうか。 風格というのは上記の品格のビジュアル版でしょうか。誰が見ても一風変わった(優れた、強い)、何らかの威風を感じさせる人間というのは存在します。品格とどちらが格が上か?といえば、俗物の目には「風格」が上だと思うでしょう。会社で昇進がはやいのはこの種の恵まれた人です。私見では、このふたつは次元が異なっていて、比較は出来ないと思います(本来は品格が上でしょう)。 >これを意図的に身につけようとするのはどうなんでしょうか? 品格も風格も自然に身につくものだと思われますが、風格はともかく、品格は努力すればある程度は自分の身につくものではないでしょうか。 すっかり書き換えたようになってしまいました。申し訳ありません。

krya1998
質問者

お礼

ご懇切にわざわざありがとうございました。 私もその通りに考えておりました。 品格、風格は兎も角。 超俗、脱俗という境地はやはり思い悩むことが凡俗とは違いましょう。 しかし大聖は市井に隠れる。白鳥入蘆花といいますね。李徴は兎も角、寒山は一応脱俗かな。でも拾得の脱俗の方が通有性はありますね。脱俗、憧れますね。

その他の回答 (2)

  • kurinal
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回答No.2

こんばんは。 >「品格ってどんなことなんでしょう。」 「それにかなう」てか。 >「品格と風格はどう違うのでしょう。」 「それらしい」? >「これを意図的に身につけようとするのはどうなんでしょうか? 」 「似せよう」では、可笑しいかも?

krya1998
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.1

俗 というのは、社会人の持つ徳についてのひとつの平均レベルだと思います。 俗物というのは徳のうすい人、価値観を感覚的情欲的な楽しみと金銭、物欲に特化して生きる人というほどの意味ではないでしょうか。 なので、超俗、脱俗 というのは、そういった分かりやすい欲望に(理解を示しつつも)目を向けないことを言うのだろうと思います。徳の篤いひとはそんな性行を身につけた人でしょう。 品格というのもそれに関係があるとおもいます。ただ単に超俗のひとというだけでなく、それに「格」がつくということで、ある意味社会人として普通人(俗物)からも尊敬される(指導的な肩書きを持っている、またはそれに近い実績をもつ)立場のひとを言うのではないでしょうか。 風格というのは上記の品格のビジュアル版でしょうか。誰が見ても一風変わった(優れた、強い)、何らかの威風を感じさせる人間というのは存在します。品格とどちらが格が上か?といえば、俗物の目には「風格」が上だと思うでしょう。会社で昇進がはやいのはこの種の恵まれた人です。私見では、このふたつは次元が異なっていて、比較は出来ないと思います(本来は品格が上でしょう)。

krya1998
質問者

お礼

ありがとうございました。

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