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真言宗は小乗仏教でしょうか

仏教は仏をあがめるとともに、自ら仏になることを目指す宗教です。 そして、大乗仏教は、出家主義の上座部仏教に対し、在家であっても仏になれることを述べています。なによりお釈迦様は、「にぎりこぶしはない。(隠し事はない。)」と述べられています。 いずれの宗派とも、南無阿弥陀仏、南無妙法蓮華経と唱えることや、坐禅を組むことなど、仏になるための方法を在家にも伝えています。 真言宗の宗祖 弘法大師は三密行こそが仏になる方法と説いておられますが、真言宗は、出家者しか三密行を伝授しません。これは正しく小乗仏教に他ならないと思います。 真言宗の僧侶や信徒の方は疑問にもたれないのでしょうか。

みんなの回答

  • kurinal
  • ベストアンサー率10% (128/1195)
回答No.7

hakase894様、おはようございます。 >「真言宗は、出家者しか三密行を伝授しません。これは正しく小乗仏教に他ならないと思います。」 ・・・「それだから、真言宗は小乗だ」という、 ことのようですが、 「他ならない」、 それは、どうですか?

  • 177019
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回答No.6

Ks5518さんは、面白い事を書かれています。「日蓮正宗についても、法主の勝手な判断で本尊を独占し、供養を貪る寺と化しています。」この本尊を利用したのが学会です。学会内で配布されている日寛上人の本尊は、盗まれたものを画像処理して都合の良い部分を削除してからコピーされている事を学会員は誰も知りません。学会は「日蓮大聖人直結」と唱えていますが、それならなぜ、日蓮正宗第二十六世日寛上人の御本尊をコピーのベースにしたのか?疑問です。

回答No.5

輪廻から解脱するには、修行が必要ですが、地獄に 落ちないためならば、誰でも真言を唱えればOK= 大乗ぶです(^o^)

  • ks5518
  • ベストアンサー率27% (469/1678)
回答No.4

>いずれの宗派とも、南無阿弥陀仏、南無妙法蓮華経と唱えることや、坐禅を組むことなど、仏になるための方法を在家にも伝えています。 ◎質問の趣旨は真言宗ですが、浄土宗、浄土真宗、日蓮宗、日蓮正宗、天台宗、曹洞宗、臨済宗など多くの仏教系宗派が存在しますが、これらすべての宗派が“正しく成道”を説いていると本気でお考えですか?? だとしたら、とんでもない間違いです。 ※日蓮大聖人⇒四箇の格言参照 日蓮宗については、先ず日蓮大聖人入滅後、弟子の僧侶が勝手に解釈し身延の山を破戒の寺にしてしまいました。 日蓮正宗についても、法主の勝手な判断で本尊を独占し、供養を貪る寺と化しています。こんなところに、成仏の本義はありません。 ここで天台宗を上げたのは、天台は第三代慈覚以降に真言の教義を取り入れてしまって、何の疑問も持たず今日まできてしまっているのです。 >真言宗の僧侶や信徒の方は疑問にもたれないのでしょうか。 ◎信じている、疑問を持たないからこそ、僧侶、信徒の立場でいられる。 当たり前のことですが、疑問を持ったら僧侶、信徒ではいられなくなるだろう。 これは真言宗だけの話ではないが、他宗も同様です。

  • 177019
  • ベストアンサー率30% (1039/3444)
回答No.3

「真言宗」では釈尊が説いた教えは方便でありこれを顕教と下し、大日如来が説いた密教である大日教が真実の教えでると主張し、「第一大日教、第二華厳経、第三法華経」とし法華経を第三の戯論(けろん)と貶めています。しかし、大日教は釈尊五十年の説法中、第三時方等部に属する方便権教の経であります。釈尊は法華経の序分である「無量義経」において「四十余年には未だ真実を顕さず」と説き、「法華経」には「正直に方便を捨てて但無上道を説く」「此の法華経は、諸仏如来の秘密の蔵なり。諸経の中に於いて、最も其の上にあり」等と説かれ、法華経こそが最勝の経であり、真の秘密教であると自ら説かれています。更に、大日教にも法華経に説かれる一念三千の義が存するので、法華経と大日教は「理同」と主張し大日教に印と真言が詳しく説かれているから法華経よりも勝れている「事勝(じしょう)」と主張しますが、法華経に「為に実相の印を説く」「我が此の法印は世間を利益せん」と説かれており、大日教だけの独説ではありません。たとえ手に印を結び口に真言を唱え即身成仏を説こうとも十界互具(じゅっかいごぐ)・一念三千の実義もない大日教は、空理空論の邪説であります。 空海の主張が欺瞞と誑惑(おうわく)に満ちた主格転倒であることが分かります。この教えを信じると一家にあっては柱が倒れ一国にあっては亡国となってしまうのであります。

  • moha91
  • ベストアンサー率58% (125/212)
回答No.2

大乗仏教とは何か、という根本部分を理解しなければなりません。 >大乗仏教は、出家主義の上座部仏教に対し、在家であっても仏になれることを述べています 大乗仏教とは、在家かどうかは関係なく、一切衆生が仏になれると説くのが大乗仏教です。 これに対し上座部仏教とは、仏にはなれないが仏と同じ境地=智慧を得て阿羅漢となることを目指すのが基本教義です。 つまり、我々衆生が最終的に仏身となれることを目指す教義を持つ宗派は全て大乗仏教です。 真言宗の基本教義は即身成仏、三密加持、密厳浄土です。 自身の三密加持によって大日如来と一体となり、成仏を得、最終的に密厳国土を現ずることを目標とするものですから間違いなく大乗仏教であると言えます。

  • disaster
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回答No.1

大乗は戒律よりも大衆化をめざしたもので、小乗は戒律を重んじる。 日本の仏教宗派のなかで密教の要素を取り入れていないのは、たしか浄土真宗だけ。 真言宗は鎌倉時代に奈良の西大寺で戒律を研究してました。真言律宗。律宗のあとを継いだ形。律宗は上座部の流れを汲んでいます。 知ってる情報だけ書きました。

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