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家で出来るフィットネス器具

ダイエットで色々なホームページをみていると、最近話題の「ラテラル・サイ・トレーナー (http://www.moris-diet.com/ltt/index.asp)」と「インスタントアブ (http://www6.plala.or.jp/T3/instantab/instantab.htm)」を利用する事で、すごく短期間で効果が出るとあったのですが、ご利用になられた人達の意見を是非とも聞いてみたいと思って、投稿させてもらいました。うちにはビデオデッキがなく(DVDあり)、付属されるビデオって必要なものか?や、実際に使ってみて効果があったなどなど色々聞かせてください。もちろん、他のフィットネス器具の事でもかまいません。 実はここ3ヶ月間毎日台の乗り降り1時間(足首に1.5kgの重りも)と腹筋最低20回2セット、ダンベル片方6.5kgの持ち上げ限界まで2セットをしているのですが、体系がほとんどかわりません。はじめは筋肉痛などもあったのですが、今ではぜんぜん筋肉痛などありません。食事も朝にはガッチリとご飯や肉(豚肉、レバーなど)を栄養を考えて食べます。夜にはオールブランとヨーグルトだけにしています。しかし、どうしても効果が表れません。体重は減ったのですが、体系は本当に前と比べてかわりません。非常に悩んでいて、フィットネス用具を使ってなら変わるかも?と思い質問させてもらっています。 よろしくお願いいたします。

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  • sasuke72
  • ベストアンサー率79% (83/104)
回答No.2

前置きとして、私は両方とも使ったことが無いので、あくまで理論的な推測ですが。 トレーニング理論から考えるという前提でお話しさせて頂きます。 ラテラル・サイ・トレーナー は、ステッパーの改良型ですね。 でも、動きが、斜めにになっているため、可動域が狭くなっています。 消費エネルギー=重さX距離なので、同じ負荷であれば、可動域の広い方がエネルギー消費量は多いはずです。 また、腿の内側も鍛えられる様なうたい文句になっていますが、引きつける時に腿の内側に意識を集中して動作を行っていなければ、反対の脚で蹴る力の方が強いので、常に腿の外側の筋肉を使っているだけに終わってしまうはずです。 有酸素運動と、筋力アップが同時に出来るというのも、盛んに宣伝していますが、無酸素運動(筋力アップ)と有酸素運動(脂肪燃焼)のターニングポイントはかなり明確で、同じ動作で両方の効果を得るのは非常に難しいでしょう。 どちらも、そのターニングポイントとから少しずれた領域で行わないと本当の効果は出づらいはずです。 アブ系のトレーニングマシンは、腹筋自体が小さな筋肉のため、脚を使ったマシンより消費エネルギーは、どうしても少なくなります。(腿の筋肉が人間は普通一番の大きいです、このため、エアロバイクや、ステッパー、トレッドミルが今でも主流なのです。) ただ、腹筋周りを鍛えると、初めのうちは腹筋が脂肪を重力に逆らって持ち上げる力がつくので、引き締め効果が期待出来ますが、お腹周りの脂肪が減るという効果はほとんど無いです。 腹筋をやったので、お腹周りの脂肪が集中的に燃えるといったことはありません。 フィットネスマシンを使うのであれば、脚を動かす物が一番脂肪を多く燃やしてくれる可能性が高いです。 引き締め効果は、比較的短期間1月程度で現れることもありますが、個人差もありますし、既に該当する筋肉を鍛えていれば、引き締め効果はほぼ期待出来ません。 では、Sunbaryさんが現在行っているエクササイズの検証をしてみましょう。 >3ヶ月間毎日台の乗り降り1時間 踏み台昇降は、ステッパーより、効果が高いとされています。 なぜかというと、実際に自分の体重を踏み台の分だけ実際に持ち上げているからです。 ステッパー類の場合は、負荷が油圧シリンダーのため、体重移動をするだけで、脚を伸ばしたまま乗っても時間さえ掛ければ、自然に沈んで行きます。 これはちょっと極端ですが、実際には体重による沈降と、脚の蹴りの複合で動いています。 今行っている踏み台昇降は、とても良いエクササイズだと思いますよ。 腹筋は、多分正しく行っていらっしゃらないのだと思います。 足首を固定して、上体が直角になるまで起こしていませんか? 腹筋に効果があるのは、上体が床面に大して30°程度までです。 この事を、よく知らないで上体を90°に起こした所から、重力に任せて一気に仰向け状態まで倒れ、その反動を利用して起きあがってくる人をよく見かけますが、反動を利用して、30°位まで起きてしまうと、腹筋は全く使われず、腸腰筋90%のトレーニングになります。 腹筋のフィニッシュはこの位の所です。 http://www.indyspinemd.com/images/combined_crunch.jpg 腹筋の正しいやり方は、 一回の動作に4秒程度かけるのが理想です。 1秒で上げて、3秒かけて降ろすが、全てのレジスタンストレーニングについても言えることですが、これが基本です。 慣れてきたら、上がりきった所で、さらに腹筋を絞り込むつもりで、上体位置は変えずに腹筋にだけ力をさらに加えるとさらに効果が上がります。 筋肉の長さが変わらずにさらに力を加える運動をアイソメトリックエクササイズと言います。 また、上半身を重力に逆らってゆっくり降ろしてきても、最後に肩を床に着けて、完全に腹筋を緩めてしまわないようにして下さい。 1セットの間は、腹筋に常にテンションを与えておく必要があります。 1-1-3で正しく腹筋をやったら、多分10回ともたないでしょう。 ちなみに私は、30回位が今まで一番多い回数です。 腹筋に焼き付くような痛みを覚えます。 正しい腹筋が出来れば、不要な器具を購入する必要はありません。 もしこの腹筋が、簡単だとおっしゃるようなら、腹筋用の、タイヤにグリップがついただけの、シンプルなローラーを使ってみて下さい。 たちまち筋肉痛です。 最近は、ディスカウントショップで980円で見かけます。(高いお金を出さなくても十分すぎる効果があります。) ダンベルについても、1-1-3でやってみて下さい。 降ろす時にゆっくりですよ、ドスンと落として反動を利用すると、トレーニング2/3の効果が失われてしまいます。 また、ダンベルの場合は、上半身をあおって振り上げるなどの動作も厳禁です。 最下点でも、腕の筋肉を休ませないようにすることも腹筋同様必要ですが、可動域を狭めてしまわないように注意して下さい。 バリエーションとして、普通手のひらが前方を向いたままダンベルを持ち上げてくるのですが、一番下の所で、気を付けをするように体の内側へ向け、肘を曲げて、ダンベルを挙げてくるに従って腕を捻って手のひらが最終的には天井を向く用にすると筋肉を絞り込めます。 ダンベルを両手同時に挙げているようでしたら、それも、片手ずつ行う様にすると、反動をつけづらくなり、背もたれのある椅子に座って、背中を常に背もたれにつけたまま行うと、さらに反動が使えなくなって効果が上がります。 それでも、1セットで簡単に20回以上出来るようでしたら、ダンベルが軽すぎます。 少し重い物にしましょう。6.5Kgで軽いということは、かなりトレーニングの経験を積まないと無いと思いますが・・・ 正しく行えば、筋肉痛の快感?を再び味わえますよ。 >フィットネス用具を使ってなら変わるかも?と思い質問させてもらっています。 有酸素運動も同じものばかり行っていると、体が慣れてしまうので、ジョギングや、ウォーキング、縄跳び、水泳など出来る限り色々な物を周期的に変えながら行うと良いです。 同じものしか都合上出来ない場合は、強度を上げたり下げたりして変化をつけると、体が慣れてしまいづらく効果が長続きします。 そして、筋トレ(レジスタンストレーニング)については、スクワット、腕立て伏せ、懸垂などのコアトレーニング(大きな筋肉を使う複合関節種目)を行った方が良いです。 腹筋も、ダンベルの上げ下ろしも、小さな筋肉を鍛えるのみで、脂肪燃焼量を上げる効果は少ないです。 もちろん、スクワットなどのコアトレーニングも正しく行って下さい。 こすれば、器具を使わなくても十分減量が可能だと思います。 器具を使って短期間・・・とういのは、人類の夢で、たまたま、それに反応しやすいごく限られた人が、たままた痩せられるだけです。 短期間という言葉に踊らされず、コツコツと続けるのが一番の近道です。

  • timeup
  • ベストアンサー率30% (3827/12654)
回答No.1

>他のフィットネス器具の事でもかまいません ⇒結局、家庭用で生き残っている有酸素運動用の器具は、ステーショナリーバイク(カーデォバイクとも)(コンビ(株)のはエアロバイク)とルームランナー、それに少しだけですが、ステップです。 >はここ3ヶ月間毎日台の ⇒やられている程度で、変る人もいますが、基本的には運動を始めるときには体内環境を数ヶ月かけて整備してからでないと、なかなか良い結果が現れません。 いきなり此方法をされたのでしたら、三ヶ月程度では体質にもよるのですが、目だった変化が認められないとしても不思議では有りません。 しかし、かなり先になるとは思いますが、必ず変化は現れますので、有酸素運動と共に筋肉増強運動の負荷を増加させて続けてください。