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シーアイランドサミットでの首相の演壇
古いニュースですが、先のサミットで小泉首相が多国籍軍への自衛隊の参加を表明したニュース映像を見てて気が付いた点がありました。 それは演壇の前面に「桐の家紋」が描かれたパネルがあって、その下に「JAPAN」という文字が見られました。 「国章」ということで言えば日本は「菊」かな?という気もするのですが、この「桐紋」はなんなのでしょう?各国首脳の家紋と言うことならば、首相の家紋なんでしょうか。。。
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続けて失礼します。 >つまり桐紋は菊と同じように元は皇室の紋章と言うことなのでしょうか? 明治神宮のサイトに桐紋のことが出ていました。 >桐といえば豊臣秀吉を思い出すのですが…… わたしも秀吉を思い出しました。 加えて、日本の勲章制度で、筆頭が「大勲位菊花章」、次で「桐花大綬章(旧・勲一等旭日桐花大綬章)」となっております。 菊・桐、それぞれ高位に位置づけられていると云うことだと思います。
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- akiyosci
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回答No.1
日本には公式の「国章」がありません。 国章を記すことが国際統一様式とされている旅券では、菊の御紋章をデザイン化したものが1926年から(或は1960年から)使われています。 五七の桐も国章と同様の使われ方をすることが多いようです。旅券には桐もデザインされているように承知しています。 政府ではこれをデザイン化して利用していると聞いております。 いつから使っているかはよく存じません。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 つまり桐紋は菊と同じように元は皇室の紋章と言うことなのでしょうか?桐といえば豊臣秀吉を思い出すのですが……
お礼
>『桐』は中国の古い思想で聖天子の出現をまって現れる >瑞鳥・鳳凰が住むめでたい樹でありました。 >時代が下るにつれ政府機関に用いられる装飾の文様に >使われたり、また菊紋の代用として用いられ、国家政府 >のシンボルのような役割を果たしてきました。 参考サイト見てきました。単なる「皇室の家紋」以上の意味を持っているようですね。ありがとうございました。