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杉について

杉の木は戦後に植えられたといいますが、 もともと戦前にも杉の木はあったんですよね? 杉田とか杉山などの苗字が有るという事は そういう事ですよね?

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  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

その通りで、戦後にスギを植えすぎたのは、戦争で焼けた住宅や建物を建てなおすために必要だろうと、大量に伐りだしたから大量に苗木を植林した、というだけの理由なのです。 その後、木造住宅が減って、伐り出す人も少なくなって、単に春がくるたびに花粉を飛ばしつづけるだけの存在になっただけです。

WICUIPJZXR
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • fumkum
  • ベストアンサー率66% (504/763)
回答No.3

こんにちは 杉は日本固有種=自然状態では日本でしか生育していない種です。自然状態では日本にしかありません。屋久島の縄文杉は樹齢が3000年前後と言われています。諸説があって、6000年という説もありますが、大雑把ですが、どちらにしろ紀元前から存在していたことになります。千葉県には日蓮さんが若い頃に修行した清澄寺に、通称1000年という天然記念物の杉があって、実際の樹齢は半分程度のようですが、子供の頃によく行ったので、杉と聞くと清澄寺の1000年杉が思い浮かびます。当時は杉の周りに囲いがなく、直接杉の木に触れました。大木の割りに真っ直ぐな木で、杉らしい杉です。 杉は今も書きましたが、真っ直ぐに伸びやすい性質があり、軽くやわらかく、加工がしやすいことに特色があります。そのために、古くからヒノキと並んで建築用材として多用されました。ヒノキが柱などに利用されるのに対して、杉は板材として使用することが多いようです。杉を多用する建築物としては茶室などがあり、また、建具や 日本酒の酒樽などにも加工されます。 日本の神社の中で、本殿がなく、神体山である三輪山を拝むための拝殿がある古い形式の大神神社の神紋も(三本)杉で、杉が古代から尊ばれていたことが想像されます。 酒造会社の軒先につるされている大きなボール状の植物の葉で作られた玉は、杉の葉で作られており、杉玉、酒林と呼ばれ、新酒ができたときに、大神神社から昔は下げ渡されたといわれています。現在は各自で作るようですが、そこにも日本人と杉との昔からの結びつきが見られます。 まとまりませんが、参考程度に。

WICUIPJZXR
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

というか、日本の杉は日本固有種です。

WICUIPJZXR
質問者

お礼

ありがとうございました。

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