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太宰治の短編の題名「善三をおもう」の善三とは?
太宰治の短編「善三をおもう」には善三なる人物は どこにも出てきません。なぜ「善三をおもう」なのかお教え下さい。
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noname#212058
回答No.1
「善三」ではなく「善蔵」ですね。 この「善蔵」さんは太宰治が敬愛した、同郷(津軽)の先輩作家・葛西善蔵とされます。 質問者さんのご質問に対する一説こちらで公開されているようですので、参考されてはいかがでしょうか。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110000476709
お礼
説得力ある解釈の資料を有難うございました。 この説に反論するには新データが必要ですが今となっては 不可能だと感じます。 この資料の存在をご存じなことに敬服しています。 有難うございました。