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太宰治は汽車を見るのが遅かったとは本当か

太宰治が、汽車を初めて見たのが大分大きくなってからと書いていたように思いますが、本当であり得るでしょうか。 太宰治は、1909年に生まれていますが、そのころ汽車はもう日本に普及していたのではなかったでしょうか。

みんなの回答

  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.2

 >太宰治が、汽車を初めて見たのが大分大きくなってからと書いていたように思いますが、本当であり得るでしょうか。  事実は分かりませんが、可能性として、「本当であり得る」と思います。  他の方の回答にもありますが、太宰の生家の近くに鉄道が通ったのが 1918 年ですが、この当時の地方の鉄道は、朝夕に上り下り各一本ずつの運行が普通であったようです。  その上その当時の状況を考えてみますと、大地主の子であり、小学校の成績も飛び抜けて優秀であり、おそらくは特別扱いされていたであろう少年が、一人で、あるいは小学校の同級生などと汽車を見に行く、などということはなかったと考えても、不思議ではないと思います。

回答No.1

太宰治は1909年に青森県北津軽郡金木村で生まれました。 生家の付近に鉄道が敷かれたのが1918年なので9歳ですね。 同じ時代に生まれた人でも都会に生まれていたらおそらく0歳から鉄道はみているでしょうけど。 ★陸奥鉄道 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E5%A5%A5%E9%89%84%E9%81%93

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