- ベストアンサー
一次不定方程式の解答について
参考書に以下の例題がありました。 9X+5y = 1 の解答は X = -1 Y = 2 が整数解のひとつで 答えが X= 5k-1 Y= -9k+2 となっていました。 そこで質問ですが、整数解として、X=4 Y=-7 をとったら、X=5k+4 Y=-9k-7になりますが、解答としてどちらも正解となるのでしょうか。また、符号ですが、X= -5k-1 Y= 9k+2 でも正解なのでしょうか。宜しくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
X=5k+4=5(k+1)-1 Y=-9k-7=-9(k+1)+2 ですのでこれらの式においてk+1を改めてkとおくと参考書の解に一致します。つまりパラメータを1ずらしただけの話です。したがって問題の条件がほかに何もない場合は両方とも正解です。 X= -5k-1 Y= 9k+2は参考書の解をkを-kに置き換えているだけで、これも正しい。9X+5y = 1を満たしているからです。
その他の回答 (1)
- 178-tall
- ベストアンサー率43% (762/1732)
考え方としては「一般解」{x, y} = {xo+5k, yo-9k} の異なる表記が同一セットなのかを判別するわけで、実際の判定はメンドイ。 判定法そのものがテスト問題になることは無さそうですけど…(作題や採点がメンドそうなので)。 {x, y} = {-1+5k, 2-9k} と {4-5k, -7+9k} などにて、 (1) 各パラメータ表示が同一直線であり、 かつ、 (2) 同一の「格子点」を指示している。 ことを示すのでしょうネ。 対策例。 (1) 各パラメータ表示から直線指示式 (y= ax + b など) を導き、同一直線の算式であることを示す。 (2) ある「格子点」が同じで、さらに配列間隔も同じなことを示す。 (マア、「見た目でわかるジャン」といわれれば、それまで)
お礼
回答ありがとうございます。とても参考になりました。また、宜しくお願いいたします。
お礼
回答ありがとうございます。とても参考になりました。また、宜しくお願いします。