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冠詞の基礎の基礎
- 冠詞についての理解ができない
- 可算名詞と冠詞の使い方が分からない
- 幼稚園の例題を通じて冠詞の使い方を学ぶ
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質問者が選んだベストアンサー
1.カードに描かれた絵が「赤いリンゴ1個の絵」だったら"An apple~‼︎"と答えるのでしょうか はい、そうです。 2.絵が「3個のリンゴの絵」だったら"Apples~‼︎"と答えるのでしょうか はい、そうです。 🍎は可算名詞ですから単数と複数の区別をします。(子供を観察した父親です)
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- Nakay702
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面白い話題ですね。冠詞というよりは「数の問題」として興味を引かれましたので、私にも加わらせてください。 確かに、英語では単複の区別は基本的なことで、しかも「単数でも複数でもない語形」というものはありませんので、幼稚園児らも明確に区別するだろう、と私も思います。 これに対して、例えば、-f の複数形は-ves とする(leaf→leaves)が、例外もある(roof→roofs)というような問題になれば、間違える園児がいるに違いありません。 日本語でも似通った例があります。娘が園に通っていたころ、先生が園児たちに絵を見せて、「お茶わんがいくつありますか?」と聞きました。ほとんどの園児が「3つ」と答えましたが、「3個」と答えた者もいました。「お茶わんが何個ありますか?」に対しては「3個」と答える者が増えましたが、「3つ」と答える子もいました。 英語でも日本語でも、「どの段階でその区分を学習するか」で違ってくるのだと思います。名詞の数問題で、単複同形の語がある(fish, sheep, Japanese, etc.) というような、いわば例外的なものの学習は少し後でしょう。I feel stiff in my shoulder/shoulders.(一方の肩/両肩が凝る)の違いの説明などは、さらに上級かも知れません。 このような問題は、いわば物の見方や言語習慣の違いに起因する事柄であることを意識しておくと、理解がしやすいかも知れませんね。(「外国語を学ぶことは、違った発想の仕方を学ぶことだ」と言われるのも、こういうことと関係あるでしょう。)例えば、「一郎は次郎のお兄さんです」の英語表現は、Ichiro is Jiro's brother. がもっとも自然であって、通常は、わざわざelder brother とはしないでしょう。 ことほどさように、異なる言語間の関係は、「かっちり対応させると、かえってぎこちなくなる」。むしろ、「ゆるやかな、時には、ある種曖昧さの含まれるような対応」の方が、逆に「柔軟で能率的な関係のあり方」と言えるのかも知れませんね。 以上、幾分話がそれたかも知れませんがご回答まで。
お礼
回答ありがとうございます。 「幾分話がそれた...」と書かれていますが、実はすごく本質を突いたご回答なんです。 「発想の仕方を学ぶ」まさにその為に皆様から教えを頂きたいのです。 リンゴの答え方を覚えればリンゴについては答えられます。 でも他の物は?見た事も無い物だったら?原型なのか一部なのかも分からない物だったら? そんな時ちっちゃな子供はどうするんだろうと思い質問をいたしました。 この件については別質問でもう少し続きます。 もしお目にとまりましたらまた教えて頂ければ幸いです。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 ものすごく原点に立ってみましたが、やはり丸いリンゴは可算名詞ですね。 3歳くらいなら間違えるかなーと少し期待してしまいました。 この冠詞の質問は別質問でもう少し続きます。 もし、お目にとまりましたらまた教えて頂ければ幸いです。 ありがとうございました。