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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:同心球殻の電気抵抗に関して)
同心球殻の電気抵抗に関して
このQ&Aのポイント
- 同心球殻の電気抵抗について考えます。
- 同心球殻間の電気抵抗は、R=1/4πσ*(1/a-1/b)で求まります。
- (1/4πσa) - (1/4πσb)の式は、内球の抵抗と外球の抵抗の差を表しています。
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少し丁寧に。 質問文中の式は、半径の変数を r とすると、半径 a から b まで、表面積 × dr を定積分して求められたものです。 一般的に a から b まで定積分するということは、0 から b までの定積分から 0 から a までの定積分を引いたものと考えることができます。 この問題の場合は、半径 0 の点を除外しなければなりませんので、無限遠から a までの定積分から、無限遠から b までの定積分を引くと考えます。つまり引き算になります。 これは、思考実験的には、無限遠から a までの無限長の抵抗器のうちの a,b 間の抵抗はいくらの値になるかと考えることに相当します。 こう考えると、引き算を納得できるのではないでしょうか。
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- feles_c
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回答No.2
1/4πσr は rを無限大にすると0になることから... 半径 r の球の外側が導電率σの媒質で満たされているときの、無限遠の外側と球との抵抗が 1/4πσr だと考えてみる。 この設問で外球の外側はどうでもよいはずなので、やはり導電率σの媒質で満たされているとしてみると、無限遠から内球までの抵抗 = 無限遠から外球までの抵抗 + 外球から内球までの抵抗。 移項すれば、外球から内球までの抵抗 = 無限遠から内球までの抵抗 - 無限遠から外球までの抵抗 と考えてみたのだけど、
- okormazd
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回答No.1
適当な長さの抵抗線の長さaから長さbの間の抵抗を求めてください。 「引き算は登場しない」ではなくて引き算になりませんか。
お礼
丁寧な説明をありがとうございました. なぜ,引き算となるのか良く分かりました. ありがとうございました.