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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2つの導体球による電気抵抗に関して)

導体球による電気抵抗とは?

このQ&Aのポイント
  • 導体球Aと導体球B間の電気抵抗を算出する式はR=(1/4πσ) * (1/a+1/b)です。
  • d>>a,bが成立しない場合、導体球間の抵抗はどのようになるのでしょうか?
  • 導体球Aと導体球Bに加えて、電極Cと電極Dがある場合の抵抗計算についても教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • foobar
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回答No.3

各電極間の電気抵抗の値と、各電極の電位、電圧(電位差)は切り離して考えるべきでしょう。 話を簡単にするために、電極間の距離が十分大きい(RCD=RC+RDで計算できる)という条件をおきます。 CDの電極が外部回路と繋がっていない(電極に電流の流出入がない)場合、C、Dの電位はほぼ0(無限遠点)になります。 それぞれの電極に電流が流れている場合にどうなるか、というと、それぞれの電極の電位が、無限遠点に対するその電極の抵抗*その電極の電流、になります。(こういう状況になるので、電極間の抵抗=無限遠に対する各電極の抵抗の和、てな関係が成立します。)

temo891
質問者

お礼

追加の質問にも答えて頂き,ありがとうございました. とても分かりやすい説明で,理解が進みました. ありがとうございました.

その他の回答 (2)

  • foobar
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回答No.2

d>>a,bでないときの抵抗の計算は#1さん回答のとおり。 C,Dの電極をおいて、CD間の抵抗を求めるには、A,Bを考えずに、直接C,Dの間で電流を仮定して、電圧を計算し、抵抗を計算することになるかと思います。 もし、電極間隔が電極の径より十分大きいなら、球A,B,C,Dから無限遠に対する抵抗RA,RB,RC,RDを考えると、 R1=RA+RC R2=RA+RD R3=RB+RC R4=RB+RD ともひとつ、最初に計算したAB間の抵抗RAB=RA+RB を使って、(R1+R2+R3+R4)/2=RA+RB+RC+RD なので、 CD間の抵抗RCD=(R1+R2+R3+R4)/2 -RAB で計算できるかと思います。

temo891
質問者

お礼

回答ありがとうございます. 分かりやすい説明で参考になりました. #1様の回答に対するお礼でも記入したのですが,私の質問の仕方が悪く,この問題では導体球AB間に電位差が与えられていました. この場合,各抵抗はどのように変化するでしょうか? #1様,#2様に教えてもらった方法で,AB間の抵抗は求まると思います. しかし,Aで発生したすべての電流がCに流れる分けでないので,AC間,AD間などほかの抵抗はうまく求まりません. AからBに流れる電流と,AからCに流れる電流に分けて考えればいいのでしょうか?

回答No.1

抵抗Rは電圧Vと電流Iとから、R = V/Iで計算できることはご承知の通りです。 そこで、2導体球間の電位差Vと電流Iとを求めることがこの問題の課題です。 導体球A,Bにそれぞれ電荷Qと –Qとを設定します。 球Aの電位Vaは自身の電荷Qによる電位と球Bの電荷(-Q)による電位との重ね合わせになります。 (ここで、k = 1/4πεとします。) Va = -k{∫[∞,a](Q)dr/r^2 + ∫[∞,d](-Q)dr/r^2 } = k{ Q/r|[∞,a] – Q/r|[∞,d] } = kQ(1/a – 1/d) 同様に、球Bの電位Vbは、 Vb = kQ(1/d – 1/b) となる。 したがって、電位差Vは、 V = Va – Vb = kQ(1/a + 1/b -2/d) V = (Q/4πε)(1/a + 1/b – 2/d) --- (1) である。 電流Iは次のようになる。 球Aから流れ出た電流は全て球Bへ流れ込む。 電流密度Jと電界Eとは、オームの法則により次の関係がある。 J = σE 電流Iは電流密度Jを閉曲面で積分すれば求められ、また電界Eは、 E = Q/4πεr^2であるから、 I = ∫J・dS = ∫σE・dS = (σQ/4πεr^2) 4πr^2 I = σQ/ε --- (2) である。 したがって、抵抗Rは、式(1)と(2)より、 R = V/I = (Q/4πε)(1/a+1/b-2/d)/ (σQ/ε) = (1/4πσ)(1/a + 1/b – 2/d) --- (3) この式がd >> a, bでない場合です。 d >> a, bならば、 R = (1/4πσ)(1/a + 1/b) である。 導体球が4個ある場合は、上の式(3)のように2球ずつの抵抗を求めて、並列接続の合成抵抗Rを求めることになる。 この場合、 Rab, Rac, Rad, Rbc, Rbd, Rcdから、CD間の合成抵抗Rは、 1/R = 1/Rcd + 1/(Rac+Rad) + 1/(Rbc+Rbd) + 1/(Rac+Rab+Rbd) となると思います。

temo891
質問者

お礼

回答ありがとうございます. とても分かりやすい説明でした. 私の質問が悪かったのですが,この問題では導体球A,Bには電位差が与えられています. 導体球C,Dには電位差は特に与えられていません. この場合でもAB間の抵抗は,教えてもらった方法で計算できると思いますが,AC間,AD間,BC間,BD間はどうなるでしょうか? AB間のようにAで発生した電流がすべてCやDに流れ込むという考え方はできないとおもうのですが・・・.

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