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主人公がみっともない小説や漫画
主人公がみっともない小説や漫画を教えて下さい とにかく苦しみから逃げて人生から逃げてその最後まで書いてあるのを一度読んでみたいです 最後が自殺でも殺されるでもいいです 自分が逃げて逃げて本当に色々なことから逃げて来ました その結果が引きこもりです もう自殺しかないんじゃないかと思い詰めてます しかし死にたくないです 人生に立ち向かいたいです 死を見つめる事で人生に立ち向かえると自殺の本に書いてありました だから自分みたいなみっともない主人公で最後は死ぬみたいな物語がいいです 自分はそうなりたくないと思えるかもしれません 宜しくお願いします
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http://okwave.jp/qa/q8931084.html 昨夜同じような質問をアンケートカテでしました。 お役に立てるものがあるといいですね。 私のお勧めは『十二国記、月の影 影の海』 それから『残酷な神が支配する』ですが 絵の好みもありますから 気に入らないようでしたら ごめんなさいね。 人は死なない限り生きています。 死をみつめたいなら絶食してください。 雨風防げる室内で過ごすと絶食していても長く生きられます。 但し、死ぬつもりがないなら 5日を超えた頃から少量づつスープや粥を摂らないと 10日を超えると腸が癒着を起こす場合がありますよ。 実はこれ『絶食療法』といって 精神を癒し、強化するといった意味において 自律神経失調症をはじめ、神経症、心身症などの 治療法として用いられています。 これはかなり『精神的』に鍛えられます。 死ぬ前に一度 絶食に立ち向かってみられてはと思います。
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- kohichiro
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いわゆる「悲劇」がそうかもしれません。シェークスピアの3大悲劇、ヘッセの「車輪の下」、三島由紀夫の「金閣寺」「絹と明察」などはみっともない主人公が出てきます。もっとも、彼らの敗北の裏にあるものを味わう必要があるでしょうね。必ずしも死を賛美しているわけではありません、つーかそうではありません。
- ゆのじ(@u-jk49)
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死の選択は一種の逃げだという見解がある。そういう見解の人にとっては、生き恥を晒すことが最も辛い。 >主人公がみっともない小説 こういう小説を日本文化特有の「私小説」という。現実の実生活でも、その馬鹿さ加減、愚かさを繰り返し、それをそのまま小説にすることこそが「つくりもの」、「でっち上げ」ではない本当の真実の物語とされた。そういうリアリティ小説があり、そして、明治以降、大正時代に隆盛を極めた後、今日まで、「純文学」といえば「私小説」のこと。いわば、日本の文学史の王道が「私小説」であって、そういうものにのみ、リアリティを感じていた時代が長かった。