- 締切済み
小説の壁。
カテ違いだったらすみません。 私は小説が好きで、本やオンライン小説などをよく読みます。 そして次第に自分も文章を書くようになったのですが、どうにも一歩が踏み出せないというか・・・。最後まで書けたものがほとんどありません。 ストーリーを想像することは大好きです。それを言葉にしたいんです。 尊敬する小説サイトの小説は、ラストのほんの数ページ読むだけで胸を打たれました。私が小説を書き始めたきっかけになった小説であり、本当に本当に素晴らしいと思います。 羨ましくて、けれど未熟な自分にはそんな文章が書けるはずなく、そう考えるといざ書こうと思っても指が動きません。私にはこの人には追いつけない。大好きなあの人のようになりたいと思ってもなれっこない。登場人物の設定でさえ、きちんと書けません。 私は、私なんです。けれど、何故か書くのが怖い。書きたい、自分の物語を言葉に表したい。 心に何か重いものが引っかかっている感じがします。少しでも和らげるにはどうしたらいいでしょうか?
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とにかく量を書き倒す! プロットがどうだとか、登場人物の性格設定がどうだとか、細かいことはこの際ぜんぶ忘れてしまってください。支離滅裂だろうが、首尾一貫してなかろうが、結末が尻切れトンボだろうが、原稿用紙千枚、書いてみてください。できれば、1ヶ月くらいで。誰に見せるわけでもないのですから、下手でも恥ずかしくありません。むしろ、うまく書こうなどと思わずに。 書く前に、話の流れが・・・などと悩んでいると、よけい書き出しにくくなります。初めて書いて完璧な作品なんて書けるわけがないんですから。 初めての方は一人称(私は、ボクは、俺は)で、主人公ひとり、あとは流れのままに書いていけば書きやすいと思います。 千枚書けば力みが抜けて、すとん、と楽になります。 次からは、才能があれば、いい作品が書けると思います。
- Naniwa-ko
- ベストアンサー率25% (1/4)
私も言葉は好きです。 思うように扱えなかったり、もどかしかったりすることももちろんあって、でも、つまずいてしまうとそこで終わってしまうので、自分らしい言葉でいろいろ修飾したりしてなんとかやってます。 小説とかにはチャレンジしてないのですが、自分の想いを文字にしています。 私は人の書いているものをあまり読みません。 語尾が似てしまったり、表現が似てしまうからです。 人の書いたもので勉強したりも大切なのかもしれませんが、私はそこから受ける影響が怖いです。 いっぱい書いて、語彙も増えて、視野が広くなったら人の書いたものも読めるのだと思うのですが。 すいません。答えになってませんね。 私は最近日記を書いてます。 書いてやろう!!と文字に向かうのではなく毎日自然に書いてます。 それと、はじめは練習で友達のことを書いてました。「彼女は・・・」みたいにして。 きもちよく文字が書ければいいですね、お互い。
- derguterei
- ベストアンサー率17% (9/51)
それは至って健全なことです。言葉と表現には常に乖離が存在します。それを少しでも埋めたいのであれば、これからは本の中の表現を「盗む」のはどうでしょうか。川端康成なんかの文章は美麗で、おおいに参考になります。上手く表現できないということは統語的なものなので、そうした「勉強」が効くと思いますよ。
- tohoho1114
- ベストアンサー率45% (519/1144)
まずは短いものから書いてはどうでしょう? 本当に短くていい。原稿用紙5枚~10枚程度とか。そこからじょじょに 枚数を増やしていく。 また、変だと思ってもとにかく書く。とにかく最後まで。 読み返して、多少訳の分からないぐちゃぐちゃな文だろうと、 「とりあえず、一作品、最後まで書けた」という達成感と自信は得られます。 そこからです。
- ruhuri3
- ベストアンサー率23% (15/63)
とにかく書きたいものを書きつづる…というのはどうでしょうか それが話として成り立たなくても 長文になってしまいますが… 私も文章を書いてますが、最後まで書けた事なんて1度だけです 今まで色々書いて、でも書きあげられないものばかりで 中途半端なままのものがたくさんです 尊敬するサイト様や、作家さんのようには無理…書いていても無駄なんじゃないか…とか でも何かが書きたい、想いを文章にしたいという気持ちはすごくあって… これはもう書くしかないんじゃないか、と思うようになり 尊敬している方々のようには一生無理でも仕方ない 書かないと気がすまないんだし とにかく書くようになって それで初めてちゃんと終わらせる事が出来た話が完成しました それはとてもつたないものですし、小説と呼べる代物ではないかもしれませんが 私にとってはそれが支えになってますし 自己満足ですが… とにかく書いてみたらどうでしょうか ただ、 趣味としてなのか 将来仕事としてしていきたいのか という事でも少し違ってくるんじゃないでしょうか? それでは失礼します
- Riccota
- ベストアンサー率46% (116/248)
物語りを書き表すという作業の中には、ストーリーを想像した後に、ストーリーを創造する(プロット作り、談話構成)、正しい言語能力(文法、語彙など)があると思います。 プロット作成について、具体的な方法を学ぶと、「壁」が乗り越えられるのではないかと、思いますがいかがでしょうか。多くの良書やスクールがあります。たくさんの読書で自然に身につけられる人もいれば、書豚的読書に終わってしまうこともあると思います。学習は近道かもしれません。 私は活字中毒なので読書量は多い方ですが、多くの語彙がある反面、0からの創造力に欠けると思っています。読書は不要とはいいませんが、読書ですべてが得られるとは限らないですよね?(読書するだけで書けるようになるならそれに越したことはないですが) また、今は様々な媒体がありますので、活字や言語のみに頼らないということも考慮に入れてみてはいかがでしょうか。ただ、ストーリーテリングには、どんな媒体を使うにしても、プロット組み立ては逃れ得ないと思います。今後、あえてプロットのないハイパーリンク迷路みたいな小説も前衛的に出てくるのかもしれませんね。 私は多言語話者の物語能力の研究をしているのですが、他人が理解できる物語展開ができるようになるのは結構難しいようですよ。
- koma1000nin
- ベストアンサー率30% (342/1133)
No.4の再回答です。 No.1さんの「2000冊」で思い出したのですが、私の後輩の父親は、年間読書目標が「1トン」というから驚きです。もちろん物書きを生業にしています。 1冊100gの文庫本と仮定しても、2000冊で200Kgです。 この5倍になるんですよ。
- koma1000nin
- ベストアンサー率30% (342/1133)
小説を面白くするには、刑事のごとく舞台となる現場をお百度参りし、山のような資料をチェックしたうえでリアリティを磨くことです。 恋愛小説なら頭の中の空想だけでも書けそうですが、やはり現在進行形の実態を観察しておかないと面白いものが書けませんね。 有名な小説家が数百万部を売り、ン千万円の印税を手中にするまでは並大抵の努力ではないのです。 なお原稿には版元の校正が入りますので、文章表現に問題があれば指摘・修正してくれますが、あまりにも修正が多い作家の原稿は嫌がられ、相手にされなくなります。これが作家としての寿命なんだろうと思います。(^^;
気になったのは「最後まで書けたものがほとんどありません。」という部分です。 本当にヘタかどうか、どのぐらいヘタかは自分だけではわかりません。自分と「あの人」を比べてみても、その自分が感じてる距離感があってるかどうかだってわかりません。 まずは1つ、原稿用紙1枚分でもいいから短いストーリーのものを完結させてみてください。 登場人物の設定ができなければ既存の作品から借りてきてもかまわないと思います。(あくまでも個人的に書くなら、ですが) 1つできたら、2つめを、2つできたら3つめを。 とにかく短くてもいいから完結した「作品」にすることによって、起承転結を考えられるようになると思います。 そこから今度肉付けしてみてください。 昔、マスコミセミナーに通ったことがあるのですが、 その時によくやったのが3つの全然関係ない言葉を 入れ込んで文章をつくるというものです。 (落語の「三題噺」の応用です) 800字程度でまとめたような…記憶があいまいですみません。 とりあえず「三題噺 文章」で検索かけたら一番上にでてきたものをURLにいれておきます。 こういうのも練習にはいいと思いますよ! 焦らず、できるところからやってみてくださいね。
- kochory
- ベストアンサー率45% (167/370)
あえてきついことを言います。 あなた、はじめからまともなものが書けると勘違いしてやしませんか? 専門の勉強もしてない、指導も受けてない人がいきなり小説なんか書いて、人に読ませられる まともなものができるわけがないでしょう。 >羨ましくて、けれど未熟な自分にはそんな文章が書けるはずなく あたりまえです。 誰だって、書いては読んで、書いては読んでを何度も何度も繰り返して、 少しずつその人なりの表現や文体を身につけていくのです。 1本もまともに書きあげたことのない人が、いきなり人の心を打つような 文章を書けると思い込むなど、ずうずうしいことこの上ないとしか言えません。 おそらく、自分のヘタさ加減をはっきり自覚してしまうのがイヤで まとまったものを書ききることができないのでしょうが、そんなもの、 はじめは誰だってヘタで当たり前です。 最初から誰でもうまく書けたら、プロで文章書いてる人の立場がないでしょう。 たいていの人がうまく書けないからこそ、プロの書き手というものの 存在意義があるのです。 とにかく、自分がどんな文章を書けるのか(もしくは書けないのか)を 見極めるために、ひたすら書きまくりなさい。 なにができて、なにができないのかがわからなければそもそも努力のしようがないでしょう。 どれだけヘタだろうが気にすることはありません。 人に見せなけりゃ誰もあなたがヘタだなんてこと気づきませんから。 というか、そもそもあなたの文章がいいか悪いかなんて、世の中の人にとって どうでもいいことなのです。 誰もあなたのことなど気にしちゃいませんから、安心して好きなだけお書きなさい。 運がよければそのうち自分なりの「書き方」がつかめて、そのころには 今悩んでいることなどどうでもいいことになっているでしょう。
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