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子どもの情緒と気圧の関係
保育の仕事をしております。 最近、職場の先輩から「子どもによっては、低気圧が接近すると、無条件に落ち着かなくなるらしい」という話を聞きました。たいした理由もなく奇声を発する・そわそわと落ち着かないなどの行動の要因が、低気圧の接近と関連している、という話です。 この話の出どころが、経験によるものなのか、また正式な研究によるものなのかはわかりません。 子ども（人）の心理状態と気圧（気象）には何か関連があるのでしょうか。 この説をご存知の方や、このことについて詳しく調べられる書籍・サイトをご存知の方がいらっしゃいましたら、回答よろしくお願いいたします。
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生気象学（biometeorology）という学問をご存知ですか？ 生態学（ecology）の一分野で 生物の活動と気象の関係について学際的な研究を行なっています。 研究対象によって 植物生気象学，動物生気象学，人間生気象学の３部門に分かれますが， 日本では人間生気象学の研究が盛んなようです。 下のURLは 日本生気象学会のHPで紹介されている 日本生気象学会編『生気象学の事典』の目次です。 この中にお探しの情報があるかもしれません。 個人で買うには高い本ですので， 図書館などで探してみてください。 昔なら初老と呼ばれる年齢の私ですが， 腕時計に付いている気圧計を睨みながら台風の接近を待つとき ある種の高揚感を禁じ得ません。 台風の中でお祭り状態になっていく中学生たちを描いた 故相米慎二監督の『台風クラブ』という映画もありました。 幼児が低気圧の接近に敏感に反応するとしても 不思議はありません。
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- kokorogaitai
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全然関係ないかも知れませんが、産婦人科で聞いたところ、台風や異常気象の時に陣痛が起こりやすいそうですよ！
お礼
回答ありがとうございました。やっぱり、気圧は人の身体に影響を及ぼすことは確実なようですね。
- Syo-ya
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イオンの関係もあると思います。 低気圧が近づいてきたり、天気が悪くなると地上付近にプラスイオンが溜まり、気分が悪くなるとか、古傷が痛むとかあるようです。 逆に、天気の良い日はマイナスイオンが地上付近にあるんです。ですから、気持ちが良いんです。 イオンは人体の生理、自律神経の働きにも影響しますから、当然、心にも反映します。 http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruion/ion_1.html http://www.jah.ne.jp/~shin1035/gin/ion.html ただし「気象病」と呼ばれるものが、すべてイオンの関係かは分かりません。
お礼
回答ありがとうございました。気象病・イオンなど、またキーワードが増え、スムーズに調べられそうです。
ド素人の考えですが・・・ 雨が降ると腰が痛いというお年寄りの話があるし 雨を憂鬱に感じたり、晴れると気分が良かったり、 人は気象によって気分や体調が変わると思います。 特に動物は気象の変化に敏感ですよね。 人間にもその能力は残っているのではないでしょうか？ 気圧は空気の圧力ですから敏感な人は感じれるのでは？ 特に子供にはその力が備わってる可能性があります。 心理面というよりは、体調面に変化を感じそれが行動に 出てくると考えます。 私も昔、台風が来ると、なんか高揚感があったのを思い出します。
お礼
回答ありがとうございます。身体面の変調、という視点からもアプローチしてみようと思います。
- mojitto
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直接関係は無いかもしれませんが、こんな報告がされています。 ただ、この結果からすると高気圧で子どもたちが活発になってしまいますね。 ふと昔を思い出すと…台風の接近は血沸き肉踊った気がします。雪でもそわそわしてましたし…どっちなんでしょうね？回答になって無くてすいませんでした。
お礼
回答ありがとうございます。ご紹介いただいたページを早速見ました。虫垂炎と気圧の関係から、調べることができるかも知れないと、道が開けてきました。
お礼
ありがとうございます。生気象学という言葉、初耳でした。ここから、調べることができそうです。