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血液型と性格が無関係だという説の根拠は?

血液型と性格の相関関係を面白く取り上げたテレビ番組が批判されています。そのために根拠なく子供がいじめられたりしているそうです。大変イヤな話だとは思います。一方で、血液型と性格は無関係なのに!という論調で批判がされていますが、これは証明されているのでしょうか? 血液型と性格の関連性を示した研究成果がないということに過ぎないのでしょうか? 近頃は心理テストと血液型の相関関係を調べるような研究成果も出てきているようなので、気になります。 教えてください。

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  • Diogenesis
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回答No.7

ごく少数ではありますが, 特定の行動傾向と特定の血液型の相関を示すデータは存在します。 しかし,それは血液型と性格の関連性を積極的に裏づけるほど 強力なものではないというのが大方の評価です。 また血液型性格判断の知識が普及するにつれて 「予言の自己充足」として関連性が生じつつあるとの報告もありますが, これは生理学的レベルでの関連性とは別問題です。 そして,ここが大事なのですが, 「関係がない」と「関係があるとは言えない」は 学問的には同義ではありません。 血液型性格判断に批判的な研究者が主張しているのは 「現在までのデータでは関係があるとまでは言えない」ということであって, 「関係がない」ことが証明されたわけではありません。 それ以前に, そもそも性格とは複数回の観察を通じて行為者の内部に想定される構成概念であって, それを実体の如く扱うこと自体が間違いの元という議論もあります。 詳しくは下記のサイトへどうぞ。 ABOFANへの手紙 http://www.obihiro.ac.jp/~psychology/abofan.html

foetida
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 教えて頂いたURLはとても参考になりました。

その他の回答 (21)

  • betagamma
  • ベストアンサー率34% (195/558)
回答No.22

えーっと、自分なりにまとめてみました。 まず、生物学的・医学的に血液型が性格=脳の活動に反映するような原理・仕組みは未発見である。 ということについては、認めていいと思います。医学的に説明できないので、血液型性格診断を信じている人は、統計を持ち出すのです。 ただ、統計学では、絶対に関係がない、ということは原理的にできません。むしろ、逆にあらゆる関係を同時に考慮するのが統計です。「統計学でいう関係」と「生物学的な関係」は、全く別のものとして取り上げなければなりません。 医学的・生物学的には関係なかったとしても、血縁関係や地域の特色などを通して、間接的に関連があるかもしれません。統計でいう、「血液型と性格が関係がある」は、「医学的・生物学的に血液型が性格に反映する」こととは全く別の問題です。別の問題と取り扱わなければならないのです。 例えば、黒人はA型の人のみ、白人はO型の人のみを無人島に連れて行って、村を建設したとします。数百年経てば、「A型と肌が黒っぽくなる」という推論が生まれてもおかしくないでしょう。そして、この推論をこの村について、統計学的に検証したら、その推論は、おそらく受容される=正しいと言うことになるでしょう。 しかし、この原因は、「血液型が肌の色に医学的に影響する」ということではないことは、明白です。原因は、最初の村の創設の時に、偶然肌の色と血液型を一致させたことにあるわけで、血液型が肌の色に医学的に影響するわけではありません。 同じように、血液型と性格の間には、統計学的には何らかの関係が存在するということができるかもしれません。 しかし、それは、医学的に血液型と性格の間に関連があるということとは全く別の問題です。統計学の観点から言えば、例え医学的に血液型と性格の間に何の関係がなかったとしても、関係は見いだせます。 今たまたま偶然両者に関係があるのではなく、医学的に関係があるのだ、というためには、何世代にも渡って安定した結果が得られないといけません。 しかし、そのような結果は得られていないので、研究されていないわけです。

  • apple-man
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回答No.21

 簡単ですよ。 同じ血液型でも、精神病とそうでない 人では性格が全く違う。 >血液型と性格の関連性を示した研究成果がないということに過ぎないのでしょうか?  血液というより、遺伝子と性格との 関連性の研究が盛んに行われていて、 同じ遺伝子、つまり同じ血液型で 生活環境が同じ、一卵性双生児でも 全く性格が違ってしまう場合がある ことが知られているんです。  性格は最終的には神経網の 発達と神経伝達物質の出方 ですが、これらの因子を左右 しているのはたんぱく質で、 たんぱく質はDNAの情報を 基本としながらも、エピジェネティック因子 という要因でその生成、活動が 大きく違ってしまうので、 自然のクローンである一卵性 双生児でさえ性格が全く違う ことがよくあるんです。  一卵性双生児の場合、 行動パターンが似ていると いうところが強調されることが 多いですが、兄弟とは思えない ほど違う場合もあるんです。  ということで血液型と性格など 関連性は全くありません。

noname#9014
noname#9014
回答No.20

少しだけ補足させて下さい。 >それを否定するためには、例えば血液型を知っている保母さんの期待を反映しているという仮説を立てるわけです。 >そうしてその仮説を証明するために、保母さんにウソの血液型を教えておいて、再現してみればいいわけです。 "ピグマリオン効果"の話ですね?保母さんだけではなくて、実験観察者と評価者のバイアスの影響も考えなくてはならないと思います。 それに血液型ごとにクラス分けした時点で、科学的心理実験としてはアウトだと思います。

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.19

幼稚園の例えは性格などの問題ではなく、態度や行動の問題。 またそういった小~中集団の差異というものに注目して、特に血液型に重要な決定因子があるという画期的なw 仮説で以って行われた実験は皆無です。 まぁちょっと考えてみれば分かりますが あるしつけのよいクラスがあったとして、そのクラスの状態を見た第三者の人が なるほど、このクラスにはO型が多いようですね。 なんて感想を持つ人はいません。相当血液型信仰に毒されていたとしても。 ここの先生は厳しい人なんだろうなとか、ここに通ってるのは上流階級の子供たちが多いから家のしつけが行き届いているんだろうなとか、 クラスのリーダー的人物がしっかりしているからだろうとか。 そんな感じでしょう。 こういった話だとリーダーシップや集団力学などの類の研究テーマになるとおもいますし、実際にいくつもの研究がされている訳ですが、 それでも靴を片付けるかどうかなんて所に注目するってのは聞いたことがありませんが。 大体において。クラス毎のそういった雰囲気や授業態度なんてものは違って当たり前です。 特定のクラスを二つ並べて比較したとき、何らかの違いは出てくるものでしょう。 AのクラスはBのクラスより私語が多いとか。 そしてそのクラスの構成員にも何らかの違いも当然でてくるでしょう。 例えば佐藤姓の人が多いとか。 そこから結論として佐藤姓は授業中の私語を多くする決定的因子だなんて結論を述べちゃうような 無茶なお話でしかありませんよ。そんなテレビでやってる程度の比較ってのは。 それでもそんな結果が出た以上、 明確に否定する実験をわざわざするべきだという主張なのかもしれませんが それ以前にまずはその血液型実験のサンプリングを増やしましょうと指摘すれば終わる問題かと思います。 そしてサンプリングを増やせば増やすほど、差異は目立たなくなり、 結局のところ、上記にあげたリーダーシップや集団力学の実験では血液型の因子なんか全く無視していても 何の問題もないという現実が、科学的な否定でもあるかと思います。

  • Ichitsubo
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回答No.18

「血液型ごとにクラス分けをしている幼稚園」は #14 toorisugariさんの指摘もありますが、 それと並立して、クラスの中心人物となる園児にもつよく影響されます。集団のボスとしての存在ですね。 また、#8mandaさんの「そうして、そういう物を信じたがる人は、その当たった項目のところだけを強く印象づけられて」というのはラベリング効果と呼ばれます。いわゆるレッテル張りです。ラベルに書かれた部分だけが強調されて見えてしまうんですね。 最終的な結論としては、血液型が性格と関係があったとしても、無いに等しいごく僅かな影響となるでしょう。

noname#84286
noname#84286
回答No.17

賑わってますね。すこしだけまぜてください。 言葉のことなんですが、  人格  性格  性質  気質 などの違いを述べよ、と聞かれたら、いったいどんなふうに答えるでしょう?辞書を調べればのっているでしょうね。けれど、日常的な感覚では、これらの言葉の定義はなんともほんやりしているのではないでしょうか。血液型の話題は、多くの場合、日常的なあいまいさを含んだまま伝えられ、それが議論の焦点をわかりにくくしている気がします。科学というのは、言葉による定義のあいまいさをとても嫌うのですね。血液型と性格(のようなもの)に関する論調が、いまひとつ科学の土俵に登れない原因のひとつには、人間のメンタルな部分に関する定義のむずかしさが潜んでいるように思います。 誰にでも同じように認知できる現象と、数学的な情報があれば、科学になる可能性があります。たとえば、10分間に鼻の頭をかいた回数と、その人の血液型との間に統計的に有意な相関が見られれば、科学の舞台で議論できる可能性が生ずるわけです。血液型と性格(のようなもの)の関係をまじめに科学したいなら、まず言葉の定義~きちょうめん、わがまま、個性的、きまぐれ、などといったパラメーターを「数字を使って表現できる、最もシンプルな現象」で表わしていく必要があります。そして、その作業こそが、占いと科学を隔てている、もっともやっかいな壁のように思われます。実際のところ、血液型と性格(のようなもの)の関係を最初に言い出した能見博士という方は、「気質のことである」なんていっていたようにも思います。 社会的には、血液型と性格(のようなもの)の情報があまり浸透しない方が害が少ないのかもしれません。USAでは、Peter Constantineという人の書いた「What's your type?」という本(いわゆる血液型性格本)が出た時も、さまざまな反論が出たようです。しかし、血液型とダイエットの本になるとAmazonでも5つ星のトップセラーになっていますね。「The answer is in your bloodtype」という本では(ちょっと古いですが、)はじめに血液型とアメリカ人の病気死因との関係が述べられ、「だからA型のあなたはこういった食生活をすれば心臓病で死ぬ確率がへるはずだ!」といった調子でレシピが出て来る展開になってます。その論拠となる部分は、血液型と特定の食品の消化力に相関関係を認めていて、その意味では血液型と体質の相関関係を認めているわけです。血液型と性格(のようなもの)の関係には拒否反応を示した国民も、血液型と消化能力(脂肪燃焼能力)との関係はすんなり受け入れたというわけです。唯物的ですが、わかりやすいですね。 血液型とは要するに赤血球などの膜にくっついた炭水化物の形のちがいで、ABO型以外にもさまざまな分け方があります。ABOだけがなんで特別扱いなんだ、という人も多いです。けれど、まあ、血液のちょっとした違い→体質のちょっとした違い、くらいの話なら、なんとか科学になるかもしれませんね。その先、気質、性格、人格、、となってくるとどうなるかは、私にはわかりません。現在のところ、それはまだ科学で扱えない領域のことがらである、ということではないでしょうか。けれども、だれも証明できなかった事を最初に証明した人がノーベル賞を手にしてきたという歴史があるわけですから、どなたか若い人でやってみるという人、いても良いような気もします。 少しのつもりでずいぶん書いてしまいました。 おそまつさまでした。

noname#9014
noname#9014
回答No.16

>どんなにデータ化しても理論的立証してもおさまり >切らない世界があり、すべてを制覇できるのは神のみ? 確かにそうだと思いますが、だからと言ってその作業を中断してしまうのもおかしいし、だからと言って何も理論的にきっちりとしなくて良いということにはならないと思うんです。実際"神"を強く信奉するユダヤ教社会やキリスト教社会、古くのイスラム教社会を中心に論理学や"科学"は発展してきました。"神"を信仰つつもそうやってきっちりと探求することを決して忘れなかった人たちの態度は立派だと思います(もちろんそうしなかった人々、そうせずに人を差別したり傷つけたりした人々はかなりいると思うのですが)。 根拠、根拠、実験、実験と言っても統計的な"実験"ばかりを示してどうだどうだ、と言っているだけで、生化学的な説明等は殆ど為されていないような気がするんですよね(←間違っていたらスミマセン)。"血液型と性格が無関係だという事は証明されていない"と言う前に、それでは血液型と性格の関連性を示す最低限のラインもクリアしていないじゃないか、それではまるで健康食品の誇大広告じゃないか、と。思ふわけです。

noname#9272
noname#9272
回答No.15

おそらく、血液型に限らず、星座、動物占い他 診断の本は、多くの、長年のデータ集計を元に 書いているのだと思うんですね。 もちろん一概に決めつけはできないのと同時に、 情報の嘘と真実は利用する側も見極めなければ ならない世の中である、ということだと思います。 メディアでも、かなりここのとこ流行していて 血液型に別れてタレントさんたちが議論する番組 もありましたが、単なる喧嘩になっているだけ なら面白くないですもんね。 誰もが自分のことは悪く言われれば頭に来るし、 自分を守るためにずるい人は、自分の下を作り たがるもの、、、なのは当たり前ですからね。(笑) ちなみに、血液型の本を書いている人に多い血液型 がA型だそうですね。 A型を一番良く書いてある理由がここに見えてきます。 日本の人口でも、一番多いのがA型、特徴として、 すぐ形式、枠、パターン化して、わかりやすくしたがるのは、 無法状態を自由に飛び回ることを一番苦手とする A型の性格から、確かに頷ける背景だと思いましたので、 まんざら否定はできない所なんだと思います。 かといって、きれい好きで優しく、、、と決まって 言われることは、絶対嘘だ!! と言いたくなるほど、 整理整頓が出来ない、家の中のきったないA型人は 数知れず、だったり、の話は有名ですね。 TVでも、抜き打ちで楽屋裏の個人の部屋を番組中に偵察する 場面で、A型の人が予め、自分のところだけきれいに しておいてから、他の人の乱れた部屋を中継したりするのも映したんです。(笑) 陰で体裁を整える名人なので、ずる賢く人前でそういう評判をかかげる名手。 絶対的ではないです。 一例としてそういう読み取り方ができるものなのですよね。 一番良く書かれているA型の本性がこういうとこに出て くることも感じとれたら、他の血液型の人たちがどんなに 根拠のない?悪いことを書かれていても、真相が浮かびあがってきます。 だから、A型はB型を悪く言うことが多かったり、そうすれば 同じようにB型がAB型を悪く言い、AB型がO型を悪く言ったり、と ぐるぐるしちゃうんでしょうね? 娯楽の1つと考えているぶんには消し去る必要もないし、 いいのではないでしょうか? 実験に子供を使ったり、決めつけたり、プロジェクト に1つの血液型ばかりを集めてみたり、行き過ぎる と確実な根拠に基づくものが立証されていない限りは 問題になる、ということなんでしょうね? どんなにデータ化しても理論的立証してもおさまり 切らない世界があり、すべてを制覇できるのは神のみ? 自然界は人間が決してTopなのではなく、宇宙の一部 であることを忘れた時、必ず良くないこと、哀しいことや 争いごとが起きる過去からの教訓さえ頭のすみに置いておけば良い気がします。

回答No.14

逆ですよ。科学的根拠のない血液型性格判断で性格を決めつけられて子供がいじめられたり差別されたりしています。そのため、血液型と性格の相関関係を面白く取り上げたテレビ番組が批判されているのです。 「否定するには、科学的な根拠が必要」というのなら「肯定するためにも科学的根拠が必要」ですがこれは全くない状態です。否定する根拠は沢山ありますが。 肯定したいのであれば、まず肯定する根拠を出すのが順序です。根拠がなければホラと同レベルですが。 「心理テストと血液型の相関関係の研究成果も出てきているようなので」という未確認な情報を元に信じても根拠にはなりません。 http://www.meken.med.kyushu-u.ac.jp/~tosakai/Blood.html http://www1.doshisha.ac.jp/~yshibana/etc/blood/archive/ethics.htm http://www.remus.dti.ne.jp/~nakanisi/ketsueki/index.html ところで幼稚園の実験の話が出ていますが、これはもともと血液型別クラスを実施している幼稚園です。 「○型は几帳面」だからちゃんと片づけられると厳しく躾る、「△型はおおざっぱ」だから片づけられなくても大目にみる、などの教育を行っているところです。 実験すると血液型性格判断の通りになるように作られた子供たち。子供の可能性を無視した所です。

参考URL:
http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/tv/news/20041127k0000e040065000c.html
noname#9014
noname#9014
回答No.13

根拠なく子供がいじめられたりしているのは、血液型と性格の相関関係を面白く取り上げたテレビ番組が批判されているからではなく、血液型と性格が関係あると勝手に決め付けられているからです。特にAB型の人間は本当に嫌な思いをしていると思います。 血液型というのは、本来ただ単に血液凝固因子の種類の事をいうだけであって、性格を分別したものでは無いですから、性格には関係ないというのが元々の常識です。 ですから、根拠を示す必要/因果関係証明する必要があるのは"血液型と性格は関係ある"と言っている方です。 ですが、"血液型と性格は関係ある"ことは科学的に十分に立証されているとは言えない状況です(研究成果が全くないといっているわけじゃないと思います。ですがそんな研究成果が1つや2つ、10個や20個あったからって十分に証明できたとは言えないでしょう?その逆の研究成果だってあるのですから)。ですから放送倫理~も「科学的に証明されていないから気をつけて」といっているだけです。何も間違ったことを言っていません。わかりましたか? >近頃は心理テストと血液型の相関関係を調べるような研究成果も出てきているようなので、気になります。 血液型と性格の関連性を示すような実験もあるのかもしれませんが、逆に関連性を否定するような実験だってあります。 例えば、リンクがあれば後で探して紹介でもしようと思うのですが、東京都立大学が実施したアンケート調査では、性格に関して尋ねたほぼ全ての項目において"無為"という結果を示していたのを記憶しています。 それに、テレビで放映されているような実験は"十分科学的な実験"とは言えない実験である場合も多いし(例えば他の要素によって実験結果が左右されるかもしれないことを考慮しない。科学的実験では他の要素を極力排除する)、サンプルの数が少なかったり、実験結果が統計的に有為といえないような場合も多いので、それをそのまま科学的根拠にするのは問題があるというか、馬鹿げています。テレビが言っていることをそのまま信じるのも科学的じゃありません。ひょっとしたらヤラセかもしれません。

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