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累積分布関数とは?

累積分布関数の意味がよくわかりません。 Wikiの解説も読んでみたのですが、ちんぷんかんぷんでした。 何か良い例を示して、わかりやすく教えていただけないでしょうか。

みんなの回答

  • drmuraberg
  • ベストアンサー率71% (847/1183)
回答No.2

「分布」という言葉の意味はお解りですね。 例えば、「男子の身長は平均を173cmとして分布する」とか言います。 これを、100人に付いて表にすると次のようになりました。 身長(cm) 人数 ~155   5 155~160  10 165~170 25 170~175  30 175~180  20 180~   10 さて、これを次の様に書き換えてみます。 身長(cm) 人数  (累積)人数 ~155   5 5 155~160  10 15 165~170 25 40 170~175  30 70 175~180  20 90 180~   10 100 今、身長を変数とみてXと表わすと、人数はXの関数とみて f(X)と書く事ができ、Xの分布関数f(X)と名付けます。 それでは(累積)人数は何でしょうか? これをF(X)と書く事にすれば、数学的に F(Xi) = Σf(Xj) と書けます。 Xjは例のヒストグラムの各区分jです。 Σは和を取る事を表し、身長155以下の区分から区分iまでの 和を順次採る事(積算する、累積する)を表しています。 したがって、このF(Xi)を分布関数f(Xi)に対して、 累積分布関数といいます。 Xiが連続的な数なら、変数Xに対する 分布関数 = f(X)、累積分布関数 F(X) = ∫f(t)dt (積分の範囲は0(又は‐∞)からXまで。)と書く事ができます。 f(X) やF(X) を総人員数Nで割ったものを(確率)密度関数、 累積(確率)密度関数と云う事があります。これは累積密度関数の 最大値が1となる様に規格化されているからです。 f(X) と F(X) の間には f(X) = d(F(X))/dX と云う 関係が有ります。d/dX は微分を表します。

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

確率密度関数はわかりますか。

参考URL:
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1284340987

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