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「竹林の七賢」から学ぶ教訓とは何?
昔の中国の最高に頭に良い七賢者たちが「世の人間てバカ過ぎ!もう相手にしたくないモン!」と拗ねて、竹林で死ぬまで酒を飲み続けたという、逸話から学ぶ教訓とは何でしょうか? 頭良くなりすぎるのも考え物系、の答えは成立しない気がします だって私たちより頭良くて出した結論なんですから 笑 ・・・かといって頭の良い三島由記夫や川端康成が正解かと言われたら、悩んじゃいますが・・・ う~ん・・・何なんでしょうか?
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儒教の世界では、額に汗して働く人は尊敬されない ということです。 この七人のように、頭脳明晰で万感の書を読み、 何もしない、てのが尊敬されるのが儒教世界です。 こういうところから、科挙制度が誕生した訳です。 科挙の試験に合格するために、幼少のころから家に 引きこもり勉強だけして人生を過ごすのです。 こういう儒教、科挙制度が中国、韓国の衰退を招きました。 ”逸話から学ぶ教訓とは何でしょうか?” ↑ ああいう七人のようになっては駄目だ、と いうのが教訓です。
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gaituさん、こんにちは。 「竹林の七賢」と呼ばれた人たちが、本当に頭が良かったかどうか、知りませんが、生活や仕事や恋愛や付合いやと、何事につけても忙しい現代人が学ぶ教訓があるとすれば、少しでも充実した人生を送りたいのであれば、「誰にも干渉されず、自由に好きなことが出来る、自分の居場所をきちんと確保しておくことが大切ですよ。」、それと「一人になって自分の生き方を考えることが大切ですよ。」ということではないかと感じました。小さなアパートの一室でも構わないと思います。「自分の世界」で「自分を考える」ということです。 「三島由記夫や川端康成が正解かと言われたら、」……確かに、悩んでしまいますが、ご質問を読ませていただいて、二人にとっては「自殺」が、「誰にも干渉されず、自由に好きなことが出来る、自分の居場所」だったのかも知れない、あるいは「そういう居場所を求めた結果なのかなぁ」と考えてしまいました。 いずれにしても、頭の良い人の「居場所」というのは、私たちのような凡人には推薦してほしくないですね。(*^_^*) このご質問が、自分の人生を、ほんのちょっぴり考える上で、大変参考になりました。普段はそんなに真面目ではありませんので。(*^_^*)こちらから「お礼」を申し上げます。m(_ _)m
- SPS700
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今の日本の最高に頭の良い○大出のエリートたちが「世の人間てバカ過ぎ!もう相手にしたくないモン!」と拗ねて、霞ヶ関で死ぬまで酒を飲み続けたという、お話(あ、教訓)です。
- usagidoshi7gatu
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竹林の七賢 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E6%9E%97%E3%81%AE%E4%B8%83%E8%B3%A2 清談 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E8%AB%87 >竹林で死ぬまで酒を飲み続けたという、逸話から学ぶ教訓とは何でしょうか? 現代風に言うなら言論の自由は非常に大切だ。 と言う事ではないかと思います。 つまり、清談を誰が行ったのかが問題だと考えます。 三国時代末の巍から西晋の時代において貴族階級が清談を行ったのは集まって政治的な会話を持つと暗殺の対象にされたという裏事情があったようです。 政治を担うべき人々が暗殺を恐れて、義務として考えなければならない事を捨てて、道教哲学的な議論のみしか行えなかった様なのです。 >昔の中国の最高に頭に良い七賢者たちが「世の人間てバカ過ぎ!もう相手にしたくないモン!」と拗ねて、竹林で死ぬまで酒を飲み続けたという、逸話から学ぶ教訓とは何でしょうか? このことは、政治的な弾圧が激しかったことの表れではないかと考えます。 世の人間てバカ過ぎ! → 賢く政治のことを語ったら暗殺される。 逆に言えば哲学的な事しか話せなかったのでは無いかと・・・