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教訓について
人はいろんな出来事から様々な「教訓」を感じ取りますが、 そういった教訓全般を哲学している書物や著者などを紹介してください。 よろしくお願いします。
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No.1さんへの回答のお礼に対する回答です。 心理学の枠内に入ると思いますが、岸田秀さんの「ものぐさ精神分析」はいかがでしょう。 フロイドを岸田さんが噛み砕き、実経験を踏まえた上で、日本人向けに再構築した読み物です。 確かそのなかに「人は何故執着するのか」といったことにも触れていたような記憶があります。 中公文庫に入っていますので、よろしければ是非。
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- ss79
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私がはまったのはトルストイの「人生読本」でした。 彼が読んだ本の気に入った箇所のメモ、感想で構成されていました。 本当の署名は知りません。 今の人には古くさいかも・・・。 教訓に従おうとするのは現在より向上したいないし進歩したいという願望ではないかと思います。 よりよいと思われるアイデンティティを手にしたいと願うのは当然でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 トルストイの著書は読んだことがありません。 これを機に読んでみたいと思います。 回答者様の考えには私も共感します。
- fukudon
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あなたの年代は分かりませんが質問の内容から 推察するとお若い方だと思います。 多分、お勧めする本には二の足、三の足を踏まれ 手は出されないと思いますが、 頭の片隅に置いておかれ、人間の欲や醜さ弱さをある程度、意識されて、自分の生き方を考えられる時がきたら、思い出して読んでください。奥行きの深い滋味のある内容ですから、お役にたつことは間違いありません。 「老子」です。いろいろな形で、内容で出版されていますから直ぐ手には入ります。
お礼
回答ありがとうございます。 老子や孫子・韓非子には興味がありますが、 教訓を学びたいのではありません。 なぜ人は心に刻んだ教訓に頑なに従うのか、 そういったいわば「人間の心理」を説明している書籍を探しています。 やはり、心理学や科学の分野になってしまうのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 やはり私の疑問は、執着や頑固さに焦点を当てるべきなのかもしれませんね。 紹介してくださった書籍が気になります。