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「もっと」と「より」の違いについて

<例文> なぜ女性は背が高い男性をもっと好むのでしょうか。 背が高い男性は、「所属する集団を守る力がもっと強い」と感じるからだそうです。  上記の文章の中に「もっと」が二度出てきますが、 「より」を使った方が自然のような気がします。 そこで「もっと」と「より」の違いについて調べてみましたが、 明確な違いを見つけ出すことができませんでした。 説明できる方、どうぞよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.7

こんな使用例はどうでしょう。 赤い光と黄色い光について。 赤より黄色のほうがもっと明るい。 赤より、もっと黄色のほうが明るい。 若干苦しい気もするが、通用すると思います。 >所属する集団を守る力がもっと強い 所属する集団を守る力が「より」強いので、「もっと」安心できる。 こんな使い方になるのでは。

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.6

言い換えれば、「もっと」は単に現状を否定しているだけ。 「より」はたとえ仮定といえども、比較対象が想定されている。 ただし「より」については、本来は比較に使用する言葉だが、例として、〇時から〇時、と表現するところを、〇時より〇時、と表現する癖?、と同じく、〇から(上)のつもりで、〇より・・が使用される可能性は否定できない。

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.5

「より」は比較して・・・、したがって、対象が2つ以上。 「もっと」は比較する以前の表現、したがって対象はそこにある現物1つ。 (1)もっと欲しい、(2)より欲しい。 (1)は現状を上回ることを希望。 (2)は比較対象がないため、このままでは通じない。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.4

「もっと」も「より」も「何かの程度が高まる」ことを表す副詞として使われる点は似ていますが、少し違いがあります。 「もっと」は現状と比較して使われることが多く、「君は、もっと練習した方が良い」と野球チームの監督が選手に言ったとしたら、監督が比較している対象はその選手自身の現在の練習ぶりです。 副詞の「より」は、比較の基準を表す格助詞の「より」から、英語などヨーロッパ語の形容詞比較級の翻訳語として転用されたものです。「君は、A選手より練習した方が良い」という場合の「より」は格助詞です。 「君は、より練習した方が良い」という場合は副詞で、「君は、もっと練習した方がよい」と同じ意味で使われますが、ほかの選手と比較している意識も(明示はされていませんが)残っています。 この点を踏まえて例文を見ると、相手の背が高いという条件によって女性が男性を好む程度が強まると言っていますので、当然「背の低い男性」と比較している意識があると考えられます。この「他者との比較」という意識があるため「もっと」を使うことが不自然に感じるのだろうと思います。 以下のような文章であれば、どちらも「他者との比較」ではなく、同じ対象について現状と条件が変わった後の将来を比較していますので、「もっと」を使っても不自然ではないでしょう。 なぜ女性は交際している男性の収入が増えると、その男性をもっと好むようになるのでしょうか。男性の収入が増えれば、「女性を幸福にする力がもっと強くなる」と感じるからだそうです。

回答No.3

「もっと」は話し言葉。または、幼児語。書き言葉としては「より」が良い。 読書量が少ないと、書き言葉と話し言葉の区別がつかない。 純文学といわれているレベルの小説などをたくさん読みましょう。

回答No.2

外国人に説明ですか・・難しいですね(笑) 「もっと」が入る場所は「更に」とか「益々」等も入る訳だが これを 外国人に言っても 余計難しくなりそうだし(笑) まっ 理解出来るのは 日本人でも小学校上級生クラスなので 小5くらいの国語の実力が付いてからの方が分かり易いかな(#^.^#)

回答No.1

何に書いてたの? この例文・・・ 例文が「もっと」の使い方を間違ってるだけなのだが・・・・

nyanmike
質問者

お礼

日本語を学んでいる外国人の学生が書いた文章です。 間違っていることは分かっているのですが、 その理由についてうまく説明する方法をお聞きしたくて質問しました。 もしご存じでしたらよろしくお願いします。

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