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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「は」と「が」の違いについて教えてください。)

はとがの違いについての説明方法

このQ&Aのポイント
  • 「は」と「が」の違いについて説明します。日本語では、主語や話題を示すのに「は」と「が」を使いますが、使い方に違いがあります。
  • 「は」は話題を示し、「が」は主語を示します。「は」は既知の情報を強調し、「が」は新しい情報を示します。
  • 具体的には、主語が既知の場合は「は」を使い、主語が新しい情報や重要な情報の場合は「が」を使います。例文を使って説明するとわかりやすいです。

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回答No.6

 こんにちは。  次の形式を基礎としてみてください。  ( a ) ハ格は 話し手がその今第一に話題としたい中心主題をみちびき ガ格は その第一中心主題にかかわる何らかの第二主題をみちびく。  ( b ) ただしハ格は 三番目以降の副次的な主題についてもそれとして取り立てることができる。  さて文例(1)は ( a )の見方でよいと考えます。仮りに( b )の見方をも加えるならば   (1‐1)日本で私‐ハ皆さんを手伝うこと‐ガ当面‐ハできません。  といったふうになります。《ここ当分のあいだ》という副次主題を ハ格は取り立てて話し手の意志のありかを示そうとしています。  つまりそもそもとしては 第一に中心となる主題は 《私》です。《私についてお話しするのですが》という話し始めになります。  この主題として提示された《私》にかかわることでさらに第二主題として掲げたいのは 《〔私が〕皆さんを手伝うこと》であり つまりは そのようにガ格が示していることになります。    もしそれらの文例に対して   (2)日本で私ハ皆さんを手伝うことハできません。  と表現したら どういう意味になるか?   (2´) 日本で私‐ハ〔私‐ガ〕皆さんを手伝うこと‐ハできません。  のようにガ格も含めて表わすかたちです。この場合は やや特殊になりましょうか。  なぜなら《皆さんを手伝うこと》は 一般には副次主題であるはずです。事実そう成っていますが けれども文脈としては(つまり今の情況としては) 《手伝うこと》は第一中心主題の《私》とほとんど同じ内容になるかと思われるからです。  どういうことか? 今の情況では話し手が話題にした《私》は すでにそのまま《お手伝いをすること》と等しい内容となりはしないでしょうか?  文の表現形式の問題ではなく その意味内容やその文を言い出している今の情況からして 副次的な主題が副次的であることにとどまらない含みが出て来ます。  もし《手伝うこと》を純粋に副次的な主題だと扱うならば どういう解釈ができましょうか?   たとえば《私にかんしては今はただここにいて祈ること‐ハ 出来ますが 実際にからだが現地に行ってお手伝いをすること‐ハ 出来ない》くらいになるでしょうか? どうでしょう?  つまりもしそういう意味だとすれば 別のかたちでたとえば《今は行けませんが こちらで祈っています》という表現になると思われます。  そういった――言語の外の――事情を含むことになる文例だと考えます。

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その他の回答 (5)

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.5

 外国人相手に、難しい文法を教えても、正確であればあるほど理解できないのではないでしょうか。例外も多数あることでしょうし。  で私は、清音と濁音、という観点からザックリと説明してしまうのがいいのではないかと思うのですが。  つまり、清音の「は」は、さらりと流れるので、聞き流してもらって良い場合に用い、濁音は耳障りであがゆえに、聞き手の注意を喚起できるし、喚起したいときに用いる、ことが多いと。  素人ですが、「が」が用いられている場合って、裏にもっと言いたいこと、強い思いがあるように感じるのですよね。で、それに気づいてほしいから「が」を用いて注意を喚起するのではないか、と。まあ、一種の警告音だと。 1)日本で私は皆さんを手伝うこと が できません。     → ほかでならできるんですけど、 残念! (無念な思い) 2)日本で私は皆さんを手伝うこと は できません。 3)私 が Aさんを迎えにいきます。    → ほかの人は行ってほしくない(排除宣言) あるいは 行く許可をください(許しを請う) 4)私 は Aさんを迎えにいきます。 5)私 が 鈴木です。    → ほかの人は鈴木ではありません。 6)私 は 鈴木です。

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  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.4

国語の古典的課題のようですね。 私見を述べます。 どんな場合にも当てはまる本質的、且つ汎用性の高い解釈と勝手に自負しております。 非常に単純で、 「〇〇は」は、〇〇の主題の宣言(話題提示)。 「〇〇が」は、〇〇の特定(強調)。 以上です。 これらの意味で、 >『が』の文では、大切なことは『が』の前にくる。 : とおっしゃるのはまさにそのとおりです。 >『は』の文では、大切なことは『は』の後にくる。 : に関しても、話題を提示して、つまり、「〇〇について述べてみれば~」と主題を宣言した後で、その内容について述べるという用法ですから、述べられた内容が大切であると言えますから、その意味で同じです。 1)日本で私は皆さんを手伝うことができません。 : これは必ずしも間違った表現ではありません。 「皆さんを手伝うこと」を特定しようとするシチュエーションで発せられる表現です。 そうですね、たとえば以下のような会話が想定できるでしょう。 A:あなたに手伝ってもらうと非常に助かるのですが、どうしても帰国なさるのでしょうか。 B:はい。私は、すぐにアメリカに帰らなくてはなりません。仕事を1ヶ月以上放りっぱなしなんです。帰らないと私の会社はつぶれてしまいます。そういうわけで、 日本で私は皆さんを手伝うことができません。 本当に申し訳なく思います。 このような会話において、 「日本で私は皆さんを手伝うことはできません」 と言うと不自然になります。 「皆さんを手伝うこと」に関して述べようとする意図の文ではないからです。 「皆さんを手伝うこと」はすでに話題にあがっている内容なのです。 話者は「日本でできないこと」を特定したい意図があるわけです。 そして、その特定したことができないということに関して謝罪の気持ちを述べる、という流れが自然に形成されていることになります。 謝罪するために「日本でできないこと」を特定した、と言っても良いでしょう。 『「日本でできないこと」について語ろうとしたわけではない』という点が、「は」を使うと不自然になる本質的な理由です。 2)日本で私は皆さんを手伝うことはできません。 : この場合は1)と逆ですね。 1)で述べたことと重複するのでくどくどとは言いませんが、 「皆さんを手伝うこと」に関して述べてみるならば~、という意図で「は」を使っていることになります。 「日本でできないこと」について語ろうとする意図があるとも言えるでしょう。 「は」と「が」に対しては多様な解釈があるようですが、本質は以上のようなことになると思います。 この感覚を押さえておけば様々に敷衍できるでしょう。 逆に、既知・未知とか、複数の解釈を定義として持ち出すと、ひとつの文中において、どちらを適用すべきか日本語学習者の方は迷ってしまうので定義した意味がなくなってしまうでしょう。     

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  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.3

コチラ(↓)が詳しいです。

参考URL:
http://www.geocities.jp/niwasaburoo/02meisibun.html
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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2
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  • helonpa
  • ベストアンサー率38% (108/278)
回答No.1

調べてみて、以下のページはとても参考になりました。 単純ではないですね。 日本語教育に関するFAQ Frequent Asked Question vol.1 Q: 助詞の「は」と「が」の使い分けについて教えてください。 http://www.pantomime.org/nihongo-tusin/note.html

参考URL:
http://www.pantomime.org/nihongo-tusin/note.html
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