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by oneselfとfor oneselfの違いを教えてください
by oneselfとfor oneselfは、辞書では、どちらの熟語の説明も「(他人の力を借りずに)独力で」となっています。でもニュアンスが何となく違うように思えるのですが、自分ではそれを説明できません。例文を挙げて、この2つの熟語の違いを解説していただければ幸いです。よろしくお願いします。
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- KusunokiYuu
- ベストアンサー率38% (5/13)
"for myself"と"for me"との違いを理解なされば、自ずから答えが導かれてくるだろう。
- Tossie05
- ベストアンサー率0% (0/1)
たとえば、 ・ I finished the work by myself. ・ I finished the work for myself. を比べた時に、どちらも日本語では 「私は、その仕事を自分一人で片付けた。」となるんでしょうが、 違いとしては、前者(by myself) は、 【他に誰もいない(= alone) 】という、意志・意識には関係ない客観的な状況を表し、 後者(for oneself)は、 【人の助けを借りたりせず主体的に】という、意志・意識が関係するケースです。 この2つの違いを頭に入れておけば、大抵は混乱せずに済むと思います。 ---- もう少し例を挙げてみますと、 I can do this by myself. 『これは、私一人でできます。』 # 他に誰もいなくても、自分一人でこなせますという客観的な判断。 I'll do this for myself. 『これは、私一人でやります。』 # 他に誰かいるかどうかという状況には関係なく、 # 主体的に自分一人でこなしますという意志。 He lives (all) by himself. 『彼は、一人(っきり)で住んでいます。』 # 誰も一緒にはいなくて、という客観的な状況。 # 強調のために、all を使ったりします。 Think and decide for yourself. 『自分で考えて決めなさい。』 # 人の助けを借りたりせずに主体的にやりなさいということ。 ---- なお、for oneself は、 下記のように文字通り『自分のために』の意味で使われることもありますので。 (と言うより、こちらがメインの使い方なんでしょうが。) He built a new house for himself. 『彼は、自分が住むために新しい家を建てた。』 She kept the apple for herself. 『彼女は、自分で食べるためにそのリンゴをとっておいた。』 ---- 検索してみましたら、次のような過去問もありました。 こちらも参考にされたらよろしいと思います。 ↓ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1877706.html
(a) I eat dinner (all ) by myself. (私は一人で夕食を食べる。) (b) I eat dinner for myself. (私は自分の為に夕食を食べる。) たった一語違うだけで、上記のように文の意味が違ってきます。 ちなみに、"by myself" は「単身で」、"for myself"は「独力で」と私の和英辞典には載っていました。(研究社・新和英辞典)でも、この場合は"for myself"を「独力で」と訳すよりも「自分の為」と訳します。 あまり良い例文ではありませんが、どのような状況から(a)と (b)の文が成り立つか考えてみました。 (a) I live alone. Thus, I eat dinner (all) by myself. (私は一人で住んでいる。だから、一人で夕食を食べます。) (b) I am hungry. Thus, I eat dinner for myself. (私はお腹が空いています。だから、自分の為に夕食を食べます。) 私の経験からですが、"for myself"という言い方はアメリカ英語では殆ど使われる事はないと思います。 また話は変わりますが、"on my own" も"by myself"のように「一人で」「自力で」という意味になります。 I eat dinner on my own. (私は自分で夕食を食べる。)
- faithfully
- ベストアンサー率43% (39/89)
熟語で考えてしまうと失敗してしまうと思います。これは基本的には、byとforの違いだけです。byはまさに、自分によって・・という意味です。forを使えば、自分のために・・・という意味を含むのだと思います。 (ただし、byの場合は、別に『単独で』の意味で使うこともありますが、これは all by oneselfが本来の形でしょうか。) 受験勉強的に考えると、熟語的に丸覚えしてしまいがちですが、やはりそれぞれの前置詞が持っている基本的な意味を考えてさらにリンクさせて、考えることが大事かなと思います。受験の英語って、熟語も知ってるし、前置詞も知ってるけど、あまりそれが頭の中でリンクしていない場合が多いと思います。 えらそうなことを言いましてすみません。よければ参考にしてください。
- pankey
- ベストアンサー率19% (6/31)
すみません、学生さんと勘違いをしてました。 本当にごめんなさい。
- chukanshi
- ベストアンサー率43% (186/425)
「(他人の力を借りずに)独力で」という意味では、どちらもほとんど同じだと思います。 He did it by himself.彼は独力でそれをした。 He write it for himself.彼は独力でそれを書いた。 どちらも「独力で」という意味で、あまり違いはありません。 ただ、以下のことより、by oneselfのほうが「本当に一人で独力でやった」という意味が強いと思います。 それより、気をつけなければならないのは、それぞれの熟語に「独力で」以外の意味があることではないかと思います。 by oneself 一人で、単独で She lives by herself.彼女は一人暮しをしている。 (彼女は独力で生活しているではない。) for oneself 自分のために He built a house for himself.彼は自分が住むために家を建てた。 (彼は独力で家をたてたではない。) こういうほかの意味から考えると、by oneselfのほうが、「本当に一人だけで、自分の力でやったのだよ。」というニュアンスが強いです。 それから、 for myselfにのみ、「私個人としては」=personally という意味があり、 For myself I would go to bed.(他の人はどうか知らないが)私としては寝たいと思う。 というように使われます。 こういう「独力の」以外の意味にも気をつけみてください。
- pankey
- ベストアンサー率19% (6/31)
by~は、やった(行った)結果が自分の力 for~は、自分が自分の為に解かってて、やる(行う) とってもチープな説明ですが。 辞書に載ってました。辞書は薄いですか?5cm以上のものだと結構詳しく載ってます。英語に限らず、語学を勉強する際は学生さんでも2冊は欲しい所です。 どんなのがいいかは、学生さんなら学校の先生に聞くと、意外に教えてくれるのでは? 辞書も少ない単語収録だけど、例を多く載せているものや、類義語辞典にちかいもの、とにかく数というものまで、色々ありますね。辞書は高いですが、長く持つものですし、ちょっと見直されるのもいいかも。。余計ですが、購入の際は、背表紙と、本体ががっちりくっついているものがおすすめです。浮いているのは、そのうちバラバラになります。あと、古本屋に結構安くあるんですねえ。私はもっぱら古本屋の新古品ねらいです。
- chonpe
- ベストアンサー率15% (7/44)
by oneselfでは、望むと望まないとに関わらず、一人です。独りと言う感じ。ですね。 「友達がいないから独りで帰る」(I go home by myself.)時や、 「この仕事は独りじゃ終わんないよ。」(I can't finish this work by myself.)という時は、これですね。 for oneselfは、「結果自分の(あなたの)ためになるから」一人でやるというニュアンスの時に使うと思います。 つまり、自分で調べなさい。(You must find out for yourself. )とかですね。 …