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「の」「こと」「というの」「ということ」「と」の違いについて
言語学の宿題で補文標識の使い分けを分析してこいという問題が出たのですが、調べても考えてもあまりよくわかりません。 補文標識というのは、主文の中に別の文章を組み込むときに入るつなぎの言葉のことで、「の」「こと」「というの」「ということ」「と」などです。例えば、 「私はあなたが来るということを予想していた」 という文だと、「ということ」が補文標識です。 「彼が来ないというのは本当ですか?」 ならば、「というの」が補文標識です。 「田中さんは寒いですと言った」 は日本語としてOKですが、 *「田中さんは寒いですと思った」 はダメで、 「田中さんは寒いと思った」 にせねばなりません。 また、 「花子が明日出発することを忘れていた」 はOKですが、 *「花子が明日出発すると忘れていた」 はダメです。 私の考えでは、「ということ」は間接的な感じで「と」が一番直接的に文をつないでいるような気がするのですが、論理的に説明できるかと言えばできないし、例文を何度も言っているうちに混乱してきて結局わからなくなってしまいました。 一応今日図書館に行って本も調べてみたのですが、探し方が悪いのかよい本は見つかりませんでした。何かこうした「の」「こと」「というの」「ということ」「と」の違いを分析するにあたって役に立ちそうな本とかサイトをご存じの方がいたら、どうか教えて下さい。あと、こういう補文標識を使った面白い例文なんかを思いついた方がいたら、是非教えて頂きたいのですが… やはり宿題なので自分で考えないといけないと思うので、ヒントだけで結構です。よろしくお願いします。
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noname#14748
回答No.2
- sunasearch
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回答No.1
お礼
どうもありがとうございます。さっそく図書館で調べてみたいと思います。久野すすむの他の本は見てみたのですが、その本のことは知りませんでした。