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a^xの導関数

みなさんこんにちは。 考えてもわからずただ時間だけが過ぎていきます。 自分の持っている参考書でも書いていないんです。 参考書がいけないのでしょうか わからない部分はこちらになります。 (a^x)'=(loga)a^xの証明で a^x=e^xlogaより  (1) (a^x)'=(loga)e^xloga (2) =(loga)a^x (3) まず(1)の等式から理解できません。 a^y=x y=logax a^logax=x というのは前回の質問で理解できたんですが (1)はどうしてなんでしょう? また(2)もわかりません。 これは何がなんやらという感じです。 困っているのでできるだけ早くご回答いただければ 幸いです。 また、この分野が丁寧にわかりやすく書いてある URLをご存知の方いらっしゃいましたら 教えていただけますでしょうか? できることなら質問せずに自分で読んで解決 できればそれが一番ですから。 サイトは英語でも日本語でもどちらでもかまいません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • elttac
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回答No.3

 No. 1 の回答をおつけした者です。   e^2 = e^(log(e^2)) = e^(2・log e) = e^2 を確認しましょう。まず,   a = e^(log a) はよろしいと思います。両辺の対数をとれば,   log a = log(e^(log a)) = log a・log e = log a です。重要な性質として,   log(a^x) = x・log a これはよろしいでしょうか。また,   log e = 1 もよろしいでしょうか。  そこで,a = e^(log a) に a = e^2 を代入すれば,   e^2 = e^(log(e^2)) となります。単に代入しているだけです。この右辺の計算を続けると,   e^(log(e^2)) = e^(2・log e) = e^2 で,左辺と右辺が等しいことが示されます。

dct02d2ha
質問者

お礼

ありがとうございました。 大変丁寧にご回答いただきまして なんとお礼を述べたらいいのやら。 これからも数学の勉強を頑張って続けて いきたいとおもいます。

その他の回答 (3)

  • akn1aj
  • ベストアンサー率50% (9/18)
回答No.4

>…a^x=e^(xloga)より (1) (1)の両辺で底eの対数:logを取ってみましょう。xloga = xloga…(1)’で成立しているでしょう?…よろしいですか。そもそも、y = a^x …(3) とおけば、両辺の底をeとする対数をとって、(3)⇔logy = xloga …(4)です。(4)の左辺で底はeなので、(4)⇔y = e^(xloga) …(5) です。(3),(5)よりa^x = e^(xloga)…(1)です。 >…(a^x)'=(loga)e^xloga (2) = (loga)a^x (3) まず、(e^x)' = e^x…(1)はいいですね。だから、a^x を底をeにするのです。 (a^x)' = {e^(xloga)}' …(2)’。あとは合成関数の微分、わからなけらばu = xloga … (6)とでもおいて下さい。 {e^(xloga)}' =( e^u)' = u'・e^u = loga・e^(xloga) = (loga)a^x … (3) となります。

dct02d2ha
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。 ノートに取りながら考えてみます。

  • airwave
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.2

もう分かっているかもしれませんが、こんな解き方もあります。 f(x) = a^x とおく。両辺自然対数をとって log f(x) = x loga ここで両辺を微分する。 f'(x)/f(x) = loga f'(x) = (loga) f(x) f'(x) = (loga) a^x

dct02d2ha
質問者

お礼

いや、よくわかっていませんでした(汗。 色々と考え方があるんですね。勉強になります。 ありがとうございました。

  • elttac
  • ベストアンサー率70% (592/839)
回答No.1

 指数・対数には,次のような性質があります。対数の底は,自然対数の底 e とします。   a = e^(log a) これは,a = e^2 などとおいてみれば,   e^2 = e^(log (e^2)) = e^(2・log e) = e^2 と確認できます。  さて,ご質問の (1) ですが,上記より,   a^x = (e^(log a))^x = e^(x・log a) となるはずです。ここで,   (a^m)^n = a^(mn) の性質を使いました。(2) は合成関数の微分です。e^x の x が x・log a になっていますから,   log a・e^(x・log a) となります。最後に,e^(x・log a) = a^x でしたから,(3) の   d/dx・(a^x) = log a・a^x が得られます。

dct02d2ha
質問者

補足

迅速なご回答感謝いたします。 申し上げにくいのですが、 私にとってはわからない点がございます。 e^2 = e^(log (e^2)) これがわかりません。 もう少し詳しく教えていただけますでしょうか? (2)の合成関数の部分はわかりました。 ありがとうございました。

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