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(1)aを1より大きい実数とする。0以上の任意の実数xに対して、次の不
(1)aを1より大きい実数とする。0以上の任意の実数xに対して、次の不等式が成り立つことを証明せよ。 log2+(x/2)loga≦log(1+a^x)≦log2+(x/2)loga+{(x^2)/8}(loga)^2 (ただし対数は自然対数) (2)n=1,2,3,…に対してa[n]=[{1+3^(1/n)}/2]とおく。(1)の不等式を用いて極限lim[n→∞]a[n]を求めよ。 (1)の(第一式)≦(第二式)は証明できたのですが、(第二式)≦(第三式)の証明の仕方が分かりません。よろしくお願いします。
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- aquatarku5
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回答No.1
(1) b=log(a)とおくと、a>1よりb>0。 a=exp(b)より、a^x=exp(bx) (第2式)=log(1+exp(bx)) (第3式)=log2+bx/2+(bx)^2/8 f(x)=(第3式)-(第2式) とおくと、 f'(x)=b/2+b^2x/4-bexp(bx)/(1+exp(bx)) =b{1/(1+exp(bx))+bx/4-1/2} f''(x)=b{-bexp(bx)/(1+exp(bx))^2+b/4} =b^2{1/4-exp(bx)/(1+exp(bx))^2} exp(bx)=sとおくと、s>=1で、 {}内=1/4-s/(1+s)^2=(s-1)^2/(s+1)^2/4>=0 ∴x>0において、f''(x)>=0 f'(0)=0 なので、 ∴x>0において、f'(x)>=0 f(0)=0 なので ∴x>0において、f(x)>=0 即ち、(第2式)<=(第3式)