現在吉田松陰がいたらどういう存在？

質問

彼は思想家でもありましたが要は革命に成功したテロリストでもあったわけですよね？

実際には弟子たちが成したワケですけど
当時の人たちからは危険だ！と思われていたとも思います

そうなると現在で言うと誰に当たるのでしょうか？
橋本市長？在特会桜井？共産党の誰か？
当然この中の人でなくても良いのですが誰に近いのでしょうか？

当時の吉田松陰の存在とは一般市民からはどういう立ち位置にいたのか？というのが知りたくての質問です

回答No.2

eroero4649 · ベストアンサー

＞そうなると現在で言うと誰に当たるのでしょうか？

あえていえば、松岡修造さんかなあ。あの暑苦しさとある種の純粋さは・笑。それにアントニオ猪木さんを足した感じですかね。あのカリスマ性と行動力だけはあるけど後先考えていないあたりが。
とにかく情熱も行動力もうっとうしさも痛さも桁外れな方でしたから、現代日本にああいう人はひとりもいないと思います。いるとしたら今頃閉鎖病棟にいると思います。いや真面目な話、あんなの現代日本でやられたら社会不適合もいいところですからね。待ってればあと一週間かそこいらでパスポートが発行できるのに「僕は友人との約束を破ることが受け入れられないッ！」といって日本を出てしまうような感じですよ、今なら。
イスラム国辺りに物見遊山で行って捕まったり行こうとして顰蹙を買った人がいたじゃないですか。今ならあんな感じでしょうね。アメリカに行きたいといってペリーの船に密航しようとして、その理由は「とにかくアメリカをこの目で見たい」だけだったと思います。まあ、純粋といえば純粋なんだけど、後先もへったくれもない。「行きたいっていうけど行ったらどうすんだ」とか「渡航費は持ってんのか」とかぜーんぜん考えてない。まさに「迷わず行けよ。行けばわかるさ」の猪木イズムです。
ほんでダメだと断られると「我、アメリカに渡らんと欲す！我、アメリカに渡らんと欲す！」と叫んで床を叩いて号泣したというんだから、ちょっと号泣議員のテイストもあります・笑。彼と違うのは私利私欲のためではなく、動機は純粋だった。

＞ 当時の吉田松陰の存在とは一般市民からはどういう立ち位置にいたのか？

身分階級があった時代と、それがない現代で単純に比較することは難しいですね。あえていえば、「小学生にして地方私立大学の教授をやっている」でしょうか。お殿様にも講義をしているんだから、講師じゃなくて准教授でもなくて、教授でしょうね。その点においても「現代では誰にも置き換えられない」とお分かりいただければ。

お礼

いい！！良すぎる！！
最高ですねその回答！めっちゃ共感しました！そして面白かったです
松岡猪木野々村ですか！
きっとそうだったんでしょうね　笑
顔はバッタみたいですがエネルギーが凄いですもんね！
例えも絶妙で説得力ありまくりでした！
ありがとうございます！

ちなみにこれの竜馬編も教えて頂けると・・・笑
図々しくてすいません　笑

回答No.4

eroero4649

＃2です。龍馬さんねえ。難しいですねえ。

ハイパーメディアクリエイター。

龍馬さんは結局のところ、何をやっていたのかよく分からない。何をやりたかったのかもよく分からない。「日本を今一度洗濯し直し候」と実にキャッチーで魅力的な言葉を残していますが、彼のいう「洗濯」とはいったいなんだったんでしょうね？「屁のつっぱりは、いらんですよ」みたいな感じですよね。「おお、言葉の意味は分からないが、とにかくすごい自信だ」みたいなね・笑。
何か思想的なものを持っていた様子もないです。いやそういうのがあったら思想が転換するときに葛藤みたいなのがあっても良さそうだけど、そんな様子もない。良くいえば柔軟。悪くいえば芯がない。
しかしその割にいろんな大物と接点があってやたらといろんな場面に出てきます。幕末ネタのドラマをやるなら絶対必要だし、どこでどのように登場させても不思議と違和感がない・笑。
ハイパーメディアクリエイターもそもそも何屋さんか分からない。説明されても、よく分からない・笑。しかしその割にやたらとメディアで話題になるし、なんだかいろんな方向に人脈も持ってらっしゃるようで。どこでどんな場面に登場しても、「ふーん、ハイパーメディアクリエイターってこういうところに出てくるんだ」と違和感を感じないけれど、だからといって腑に落ちているわけでもなく。龍馬に拳銃が妙に似合うように、Macbookが妙に似合う人だ。

お礼

いや~流石です！！
面白い！面白すぎます！
なんて鋭い考察なんだ！！
最高です

確かに政治家で例えようとすること自体ムリがありますもんね！
再度のむちゃな質問失礼しました

回答ありがとうございます！

回答No.3

titelist1

長州藩の毛利の殿様は正月元旦に家老から今年の倒幕計画をいかがいたしましょうとお伺いを立てられるのが恒例で、殿様はまだ時期が早いと毎年答えていたそうです。
長州では倒幕は当たり前の考えなので尊王攘夷は過激な思想ではなかったのです。したがって、一般武士からも受け入れられて、その子弟を塾に通わせていたのです。

しかし、吉田松陰は行動の人と言われるが、変な人です。思い立ったら、自分を制御できない人です。自首しなくても良いのに密航で自首し、喋らなくても良いのに倒幕計画を白状してしまう。その結果、死に急いだ人です。生きながらえている有名人に該当する人はいません。

お礼

他の回答者さんで該当者なしとしながらも代替の回答してくれた方がいて嬉しかったです

回答No.1

titelist1

地方の学習塾の熱血先生です。好奇心旺盛で鎖国で密出国しようとして捕まり死罪です。

お礼

厳密にはそれがキッカケで逮捕→自分から老中暗殺計画を暴露→死罪、ですよね

でも現在にはそれでは死なないのでまた出てきますが、どんな存在になってたと思いますか？