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「必要条件ではあるが十分条件ではない」とは?

数学にて、「必要条件ではあるが、十分条件ではない。」と「十分条件ではあるが、必要条件でもない」というのはどういう事ですか? 教科書にも、青チャートにも書いていなかったです。

みんなの回答

  • GGsato3
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回答No.4

必要条件はゆるい条件 十分条件は厳しめの条件 十分条件については 十分条件をクリアしていれば必ず正しい。 必要条件については 正しいというなら少なくとも必要条件はクリアしている。 たとえば徒競走で1位になる 十分条件はスタートして0秒でゴールすること。つまり瞬間移動すること。 必要条件は徒競走に参加すること。 もう一つ 正三角形であることの十分条件は3辺が等しい三角形であること。 必要条件は三角形であること。 あとは素朴なベン図を書いてみるといいかもしれませんね。それはチャートにも載ってます 「十分条件ではあるが、必要条件でもない」 これはなかなか考えにくい条件です。間違えではないですか? 十分条件は必要条件を満たします。

回答No.3

「AならばBである(A⇒B)」という関係があったとき、 ・AはBであるための十分条件である ・BはAであるための必要条件である と言います。 たとえば、A=車、B=乗り物、とすると、 「車ならば乗り物である」(車→乗り物)が成り立つので、 車であることは乗り物であるための【十分条件】です。 しかし、乗り物には電車も自転車もあるので、 「乗り物ならば車である」は成り立ちません(車←乗り物 は無理)。 つまり、車は乗り物であるための【必要条件ではない】ことになります。 よって、車は乗り物であるための【十分条件ですが必要条件ではない】ですね。 つまり、A→B、A←Bの両方が成り立つのか、片方しか成り立たないのか、 両方成り立たないのかを確かめなさいということです。

  • AR159
  • ベストアンサー率31% (375/1206)
回答No.2

「x=2ならばx^2=4」と言った場合、 「x=2はx^2=4の十分条件である(x^2=4になるためにはx=2であれば十分だから)」と言えます。なぜなら、  x=-2の場合でもx^2=4になるからです。 「x^2=4はx=2の必要条件である(x=2なら必ずx^2=4になるから)」と言えます。同様に「x^2=4はx=-2の必要条件」でもあります。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

どこが疑問なのかさっぱり分かりませんが, 日本語として (もちろん「必要条件」とか「十分条件」とかは数学用語として) 自然に解釈してください.